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チャレンジタイヤのアレコレ。

店舗:丸太町店(スポーツ車メイン)
本記事は最新の更新から1年以上が過ぎています。内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

さてさて、こんにちわ。

当店でオススメしております、

チャレンジタイヤ-CHALLENGE TYRE-

伝説のハンドメイドタイヤメーカー「Clement(クレメン)」の流れを汲むブランド。

現在、大変人気商品で欠品商品が続いております、、、、。申し訳ございません。

また各モデルが入荷した際は、BLOGやTWITTER,FACEBOOKなどで報告させていただきますので要チェック~★

さて、そんなチャレンジタイヤ-CHALLENGE TYRE-ですが、

先日お伺いしたカワシマサイクルサプライの展示会において、面白い情報をゲットしましたのでご紹介。

確かに、我々STAFF含めご利用いただいているユーザー様にお伺いしとりますと、皆さんかなりの好印象★

もちろん今では稀少となった、この何ともクラシカルで、ハンドメイドによる高級感溢れるアメサイドがバツグンにカッチョイイというのもありますが。。

あくまでもそのグレードにもよりますが、乗り味等もバツグンに良いです。

さて、その乗り心地の良さの秘密をちょこっとご紹介させていただきます。

チャレンジタイヤ-CHALLENGE TYRE- 

日本サイト⇒ http://www.riogrande.co.jp/brand/node/3504

ラインナップが、

◎チューブラー

◎オープンチューブラー

◎クリンチャー

と分かれておりますね。

もちろん、◎チューブラー◎クリンチャーの差はお分かりかと思いますが、

*まだご存知無い方は是非ウィキペディアなどでお勉強下さいませ★

あえてラインナップされている

◎オープンチューブラー

コレは何ぞや?というお話です。

◎オープンチューブラーというのは、上記本サイトにもあるように基本製法がチューブラーと全く同じであります。

はて、チューブラーと同じ製法だと何で良いのか?と申しますと。

通常のクリンチャーは、上記写真のように 上部にトレッド、サイドにケーシング、でビード(ワイヤーないしケブラー)。で形成されております。

が、その製造過程で、路面と設置するトレッド部に熱処理を加えこんもりと、またリムにはめやすくなるよう立体的に形成する為、ゴム本来の特性能力がどうしてもダウンしてしまいます。

そうするとグリップ力等が低下してしまうのですが、各メーカーはその効力をトレッドのパターン自体で補っています。

さてチャレンジタイヤのオープンチューブラーを見てみますと。

トレッド部が、熱処理されず、そのまんま平面的にぺたあーん、と貼り付けられており、

その生産工程がチューブラーと全く同じだそうなのです。

トレッド部に熱処理がされていない=ゴム本来の特性によりグリップ力/弾力等が発揮され乗り心地が良くなるというカラクリ。

*立体的に形成されていない分、23Cなどの細めのタイヤは激烈にリムにはめ難いというデメリットもございまっす。

あとはサイドケーシング:TPIのお話。

TPIとは、1インチあたりの総繊維数であるTPI(Thread Per Inch)のこと。TPIの数値が高いほど、繊維の密度はより細かくしなやかに、そして軽量になり、タイヤとして性能が向上します。

チャレンジタイヤ-CHALLENGE TYRE- は、そのTPIを”一層”で行っております。

他社(全てではありません)では、そのTPIを ”数層に分けて”形成しているらしい。

ふむむ~~ん。なるほどなるほど。

それでは確かにTPIの数値における特性は多いに違ってきますね。

と。まー非常にマニアックな内容でしたが、自転車の乗り味に大きく影響されるタイヤのお話でした。

唯一路面と設置している部分はタイヤ。 実は当然のようにここに変化をいれていくのは、カスタムとしてとっても面白い!

ご興味ある方は、是非一度トライしてみて下さいね!!

ちなみに、700x30C

アメリカ各地で100マイル(160km)ものダートロードを走るレースのシリーズ戦として立ち上げられた←コレって実はめちゃめちゃ実用性高い!!

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