そろそろ春本番といった感じでしょうか～。

この時期になると、京都で学生生活など新生活を迎えられる方の御来店も多く、

我々の最も得意とする提案

京都での自転車生活

をたっぷり御案内できるので、こちらとしてもワクワクしております！

さて、今日はそんな京都での生活はもちろん、ロングツーリングにまでもモッテコイな一台をご紹介！

我々の大好きなカナダブランド、

KONA/コナのシクロクロス

（コナに関する過去ブログはコチラ）

より

KONA/コナ ROVE AL　2016

定価￥106.000-（税別）⇒当店販売価格￥100.700-（税別）

サイズ：510（適応身長：170～180ｃｍ）

カラー：ブルー

KONA/コナ ROVE AL/ローブAL　2016

定価￥106.000-（税別）⇒当店販売価格￥100.700-（税別）

サイズ：495（適応身長：165～175ｃｍ）

カラー：オレンジ

ブルーとオレンジの２ラインナップですが、他社ブランドにはない個性的な彩度具合とマット仕上げで、どこか自然な風合いで長く愛着の湧きやすいカラーリングとなっております。

こちらの「ROVE AL/ローブAL」。

●この価格帯では珍しく、前後ともにキャリアの取り付け可能なダボ穴が標準で用意。

●フロント50-34T、リア11-32Tとワイドギアレシオ設定。

●様々なポジションが取れる長距離走行に長けたドロップハンドル仕様。

●スピードとタフネスさを兼ね備えた700ｘ35Cというタイヤサイズ。

●荷物を積載した際にも車体がふらつきにくいやや低めの設定されたBBハイト。

と、非常にわかりやすくツーリングモデルというカテゴリーになりますが、

個人的にはツーリングモデルというのは街乗り（普段使い）に非常に相性が良いと考えております。

また、更に「ROVE AL/ローブAL」。

その、”街乗り（普段使い）～ツーリング”という分野において非常にコストパフォーマンスが高い！

その理由をピックアップしてご紹介～！

まずは、ハンドル部。

ハンドルの位置が高い設定となっております。（もちろんある程度上下の位置調整は可能）

その高いハンドル位置は、

■街乗り⇒乗車時のポジションが前傾になりすぎず視界が広いので、車や歩行者などの急な飛び出しなど事故からのリスク回避しやすく安全。

■ツーリング⇒ラクなポジションは上半身の力を要さず疲れにくい。また視界が広く、旅行にとって大切な景色や空気感なども楽しみやすい。

そしてタイヤ。

勉強熱心な方はご存知かもしれませんが、非常に高い耐久性を持つシュワルベブランドの耐パンクベルト採用（LEVEL5はあの名作マラソンと同じ！！）タイヤ、「SCHWALBE/ROADPLUS700ｘ35C」というモデルが標準で採用。

横の画像を後らにただ蹴れば一目瞭然ですが、こちらのモデルは非常に摩耗性が強く、耐パンク性能が高い。

その丈夫さは

■街乗り⇒自転車生活において最も多い故障のひとつ、”パンク”へのトラブルを極力回避でき、修理費がかかりにくい。また耐摩耗性に強いタイヤは交換時期が長くなり、維持費がかかりにくい。

■ツーリング⇒旅の途中での急なパンクは辛い所。パンクする場所が自転車屋さんの近辺とは限りません。ご自身で直していただくのがもっともですが、余計なトラブルはないにこしたことはない。また重い荷物を積載して走行するロングツーリング。タイヤも摩耗が早いのもしかりですが、こういった耐摩耗性に強いタイヤは維持費がかかりにくい。

 

つづいてはブレーキ。

ブレーキには雨天時にも制動力の落ちにくいディスクブレーキモデル。そしてさらにはこの価格帯では唯一でしょうか、非常に制動力の高い（効きの良い）「HAYES/CX」が採用。

■街乗り⇒効きの良いブレーキは、車や歩行者などの急な飛び出しなど事故からのリスク回避しやすく安全。

■ツーリング⇒ロングツーリングは平坦な道であるとは限りません。登りもあれば下りも当然のように。効きの良いブレーキは、長い下り坂のブレーキングでの指の疲労、痛みを軽減。またスピードが出る下り/制動力の落ちる雨天時走行でもより安心して走行できます。

他にも多々お役立ちな面があるのですが、

●アップライドな姿勢のとれるハンドル位置

●耐パンク性能、耐摩耗性能の高いタイヤ

●制動力の高いブレーキ

の3つの点が、こちらの「ROVE AL/ローブAL」は非常に良いスペックで設定されており、

それが”街乗り（普段使い）～ツーリング”という分野において非常に相性が良く、尚且つコストパフォーマンスが高い理由となっております。

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個人的にも大学入学を機に他県から京都に居付いた身ですが、改めて京都という街に思うのは、自転車との相性が良い街だと考えます。

もちろんスポーツ車に限らず、自転車そのものが便利な道具なのですが

◎江戸時代からさほど変わらない区画整理事情は、車やバスなどの移動がしにくく自転車という交通手段が非常に便利。

◎小さな町が故、都会と田舎の距離感が狭く、生活範囲からサイクリングに適した気持ちの良い田舎道までの距離が近い。

◎京都自体が観光都市。移動費もかからず駐車の心配もない自転車での移動で観光がし放題。

と、生活以外としても是非自転車をお使いいただければ、より楽しい京都生活を送っていただけるかと思います。

そんな折、今回の「ROVE AL/ローブAL」に代表されるシクロクロス
をお使いいただければ幸いです！