こんにちは！サイクルショップEIRIN丸太町店です。

当店で最もプッシュしている車種をあえてどれかひとつ選べと言えば、言わずもがなシクロクロスバイク（詳しくはコチラ）となるのでありますが、

今日は改めて

KONA「コナ」2016　CYCLOCROSS/シクロクロス JAKEシリーズの御案内。

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シクロクロスと言えば、700ｃホイールに32C前後のタイヤ幅が装着できて、ドロップハンドルが採用というのが、極一般的な定義であるかと思いますが、

KONAに関しては、

◎FREERANGE（ツーリングより）の”ROVE”シリーズ

と、今回紹介する

◎CYCLOCROSS（レースより）の”JAKE”シリーズ

フレーム単体キット合わせて合計8種類ものラインナップを用意しており、そのあたりからも、如何にKONAが”シクロクロス”という車種において熱意を込めているか？が伺えます。

（KONAメーカーHPはコチラ）

また、本国にはカーボンフレーム採用のMAJORJAKEというモデルがありながら、今期は国内未入荷という事で少々残念ではありますが、

それでも国内入荷しているアルミフレーム採用CYCLOCROSSモデルだけで3種類ものラインナップを用意するその熱量は他社マスプロブランドとは一線を画すに他ありません。

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■KONA PRIVATE JAKE

完成車価格：税別￥239.000（定価）⇒税別￥227.050（当店価格）

フレーム+フォークセット価格：税別￥100.000（定価）⇒税別￥95.000（当店価格）

7005番軽量アルミフレーム+フルカーボンフォークモデル。

前後ともにねじれ剛性に強い前後スルーアクスルに加え、ﾊﾟﾜｰ伝達力とコーナリング性能を高める420ｍｍのショートチェーンステーは、ｼﾝｸﾞﾙ化も容易なスライディングドロップアウト採用。

SRAM　RIVAL1コンポーネント+NOVATECチューブレスレディホイールで即シクロクロスレースにも参戦可能なモデルでありながらも、前後キャリアダボ穴を用意し、そのままツーリングにもOKな何とも心憎い仕様となっております。

～PRIVATE JAKEに関するインプレはコチラ～

～他の画像はコチラ～

■KONA JAKE THE SNAKE

完成車価格：税別￥210.000（定価）⇒税別￥199.500（当店価格）

前述にあるPRIVATEJAKEと同じく70005番軽量アルミ+フルカーボンフォーク（コラムまでカーボン製）に安定感あるコンポーネントSHIMANO105を採用したKONAのベストセラーモデル。

フレームデザインや仕様などレースで戦えるのはもちろんの事、チェーンステ－長は430ｍｍと少し長めにとり、週末のサイクリングやグラベル走行などマルチな使い方が出来る万能な一台。

～JAKE THE SNAKEに関するインプレはコチラ～

～他の画像はコチラ～

■KONA JAKE

完成車価格：税別￥139.000（定価）⇒税別￥132.050（当店価格）

7005番ｱﾙﾐよりさらに腐食などに強くなり、速さよりもむしろ日常使いやツーリングに必要な”タフネスさ”におもきを置いた6061番アルミフレーム+アルミフォーク仕様に、今期モデルよりデビューした新型SHIMANO TIAGRA採用でお買い求めやすい一台となっております。

フロント48-34T　リア11-34Tとワイドギアレシオ設定で、どんな用途にも高い性能を発揮する万能モデル。

～JAKE に関するインプレはコチラ～

～他の画像はコチラ～

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以上3つのJAKEシリーズ。

そもそも、JAKEというネーミングはKONA創始者の名前から付けられており、1994年のシリーズデビューから長年愛され続けているKONAの中でも歴史あるモデルであります。

我々日本人よりもはるかに”アウトドア”というワードが身近にある、カナダを拠点にもつブランド、”KONA”と、今最も注目されている”シクロクロス”。

それは決して突発的な関係性ではなく、昔からしっかりとそこに根付いていたのでしょう。

やはり注目しておくべきブランドでありましょう。