颯爽と軽快に走れる1台!KOGA(コガ) CROSSRACER Claris
こんにちは
中京区で営業中のサイクルショップエイリン御池店です。
今年の夏は大掃除がマイブームです。
あっつい夏だからこそ手持ちの自転車部品を断捨離したり、部屋の模様替えを兼ねてしっかり掃除をしたりです。
あっつい中ごっちゃりしたお部屋は嫌ですもの。
そのうち御池店でもごりっと大掃除が入るかもですね。
さあ今日も店頭の在庫自転車をご紹介しまっす。
その万能感やスタイル感から昨今の自転車業界で大きな盛り上がりを見せていますグラベル系車種。
いや確かにめちゃくちゃ格好いいですよね。
ドロップハンドルにブロックタイヤ。
男の子らしい格好良さだなぁなんて思います。
2017年モデルKOGA(コガ)
CROSSRACER Claris(クロスレーサークラリス)
販売価格¥124,800
フレームサイズ500(適応身長:165-175cm)
やはり知名度としては正直マイナーなところにありますKOGAというブランド。
1974年にオランダで設立されましたがなんと某シャライズドと同い年というんだから驚き。
日本のミヤタ自転車とは協力関係にあったり、シマノのレーシングチームに機材提供をしていたりと硬派なロードバイクブランドの印象。
個人的にもグラフィックの感じやトータルの雰囲気等、魅かれるところも多く、毎日の愛車にもなっています。
では自信をもってご紹介。
かっちりと安定した走りのアルミフレーム!
6061アルミニウムを使用したトリプルバテッドチューブのフレームです。
さてなんのこっちゃという感じですが、まずは素材。
アルミフレームです。
剛性、軽量さ、耐食性といった要素にコスト問題のフィルターをかけるとおのずといいバランスの取れるところに来るのがこの6061アルミニウムです。
レーシィなカッチカチさの味付けではありませんが、走りはそこそこ軽快で巡行もしやすい!!
というのもチューブの形成が3パターンの厚みを使い分けるトリプルバテッドになっているからですねぇ。
①フレーム内部の余計なところは厚みを削っちゃいましょう。
②そしてガチガチ感が必要なところにはまたモリモリしましょう
とうまいこと作られているのです。
結果、メリハリの利いたフレームになりますが、今回のこのCROSSRACER Clarisは軽量さよりもしっかりとした剛性維持に役立っている印象。
踏み込みにも横フリにもびくともしませんぜ。
さすが瞬発性と反応性が求められるシクロクロス向けの1台。
ちなみにジオメトリ的にもリアセンター430㎜、ホイールベース990㎜とパワーを推進力に変換しやすいフレーム設計。
ヘッドチューブ長も110㎜とロードバイクばりの攻めの姿勢。
街中を颯爽と走るアナタは格好いいですよ!
ダボ穴もしっかり。追加装備も可能。
フォークエンド、フレームエンド、ボトル台座にキャリア台座と(いい意味で)穴ぼこ仕様。
これからの季節に必須なボトルケージをはじめ、キャリア付けてTouring Style。
フェンダーを付けてEveryday Style。
もちろんパッキング系アイテムとの親和性も抜群!
使い方や進化の仕方も楽しめる、汎用性が高くて夢のあるフレームです。
やっぱり安心な太めタイヤ。700*32cブロックでゴリゴリ走ろう!
いやぁめちゃくちゃ格好いいですよこの佇まい。
ドロップハンドルにブロックタイヤで「ぼくのかんがえたさいきょうのじてんしゃ」的な。
エアボリュームも充分でクッション性が良く、コーナリング中の食いつき、グリップ力も充分。
自分が好きなペースで、好きな道を好きなだけ走ることが楽しめるのがグラベル車の魅力だとは思いますが、そういった意味ではこの自転車もぴったりかもしれませんね。
シックな色使いのフレームカラー、ブラックのベースにグレーのロゴ
いやーこういうのに弱いんですよねー笑
同系色ロゴなのでふとした瞬間にきらっと見える感じがニクい!
そして出ました謎グラフィック。
ロールシャッハテストなんでしょうか。笑
さ、いかがでしたか。
通勤通学からシクロクロスレース、ツーリング、グラベルライド等々、本当に幅広い走りが楽しめる1台のCROSSRACER Claris。
グラフィックもかっちょいいのでスリックタイヤに変えて毎日の愛車にもおススメ。
ぜひあなたもKOGAライダーになりましょう!!
住所:京都市中京区西洞院通押小路下ル押西洞院町 590-5 ライフプラザ烏丸御池1階東
TEL&FAX:075-256-5800
営業時間:10:00-20:00
定休日:年中無休(盆・年末年始を除く)