オールインワンの自由な乗り方が魅力！KOGA CROSSRACER GRAVEL SORA 2018
こんにちは
中京区で営業中のサイクルショップエイリン御池店です。
だんだん肌寒さを感じつつ秋めいた雰囲気を感じてはおりますが。
それでもまだ凄い蚊に刺されます。蚊凄いです。
たまらないです。
さあ虫刺されという夏の最後っ屁を感じつつ展示会で見た自転車をご紹介。
やっぱり盛り上がっているジャンルの自転車はいいですね。
テクノロジーがいっぱい盛り込まれていて機能美という言葉がぴったり。
2018年モデルKOGA(コガ) CROSS RACER GRAVEL SORA（クロスレーサー グラベル）
販売価格¥139,800（税抜）
サイズ：460, 500, 540
カラー：Soft Metalic Green
当店自慢のスポーツメーカーといえば、のKOGA。
プロチームのスキルシマノに機材提供をしていたこともあるオランダのメーカーさんです。ピュアレーシングモデルを多く輩出するだけあって、KIMERAシリーズでおなじみのダイレクトマウントブレーキなどの新しい技術を貪欲に取り入れながら最高の１台を日夜求めるストイックな印象。
さ、ご紹介します。
カタログスペックではわかりにくいかっちりしたフレームワーク
CROSS RACER GRAVEL SORAの大きな特徴はそのフレーム剛性。
6061アルミニウムのトリプルバテッドチューブを採用。
で、まず言っちゃうと、メリハリの効いた乗り味、という感じではありません。
その代わりにとにかく全体ががっちりしていてどんな悪路も積載もものともしない、そんな安心感のあるフレームです。絶妙なバランスだとは思うんですが、トリプルバテッドによって軽量さよりもがっちり感にポイントを割り振っている感じ。
ヘッド周りはテーパヘッドに変更され、ハンドリングの剛性を高めて狙ったコースに侵入できるだけじゃなく、太めのフォークがかっちょよくなりましたな！
ちなみに本国オランダは世界一平均身長が高い国。
大柄な体格がのライダーガシガシ踏みこんでもそれに応えてくれそうながっちりフレーム、といえばイメージしやすいんではないでしょうか。
前後スルーアクスル採用で足回りもかっちり
ふと考えたんですが、この価格帯で前後スルーアクスルを採用している自転車って他にありましたっけか。。。
これも昨年度カタログからのモデル変更ですね。
やっぱり大径軸はいいです、コーナリングでも安定感が違います。
輪行の時にもブレーキ調整の余計な気を遣いにくいのも高ポイント。
いいなぁーアクスル。
そして今年も健在、ダボ穴しっかりでありがたい拡張性。
レース志向のフレームならいざ知らず。
なんかしたいなぁと思い立ったらとりあえずつけちゃおうが出来るのが嬉しいダボ穴。
フォークにこそ穴はありませんが、ボトルにツールケースにキャリアにとその他をいっぱいいっぱいフル装備にしても間違いなく素敵な１台ですぞ。
コンポは安定のSORA仕様
モデルチェンジをして上位グレード譲りの魅力的なビジュアルになりましたねぇ。
もちろん見た目だけじゃなくて性能もグッド。
個人的に一番感じたのはフロント変速のスムーズさです。
以前よりも変速のレスポンスが良く、ストレスを感じにくいタッチになった印象。
もちろん重量や剛性などの面では上位グレードにかなわない事実はありますが、それでもホビーライドとしての性能はばっちり。
シフトワイヤーもハンドルに沿うようになった為、ハンドルバーバッグやフロントキャリアに対応しやすくなったのも大きいメリットですね。
ブレーキもしっかりShimanoさん部品を採用しているあたり嬉しい。
やっぱりKOGAはこうでなくちゃ！のグラフィック
おわかりいただけただろうか、のスカル入り。
僕のシクロにもドクロ入りですが、やっぱりこのグラフィックがたまらなく好きです。
フレームカラーのメタリックグリーンも珍しい！
街中からアドベンチャーまで、どんなシーンでもライダーを引き立てる良いカラーと言えますね。
さぁ、いかがでしたでしょうか。
本日ご紹介したKOGA CROSS RACER GRAVEL SORA。
フレームの頑強さ、拡張性、仕様にグラフィックなどどの点をとっても非の打ちどころがない良い１台！
毎日の通勤からスポーツライドまでを幅広くカバーする作りで
キャンピング、ツーリング、サイクリングとオールインワンな使い方が出来ちゃう心強い相棒になります。
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