その乗りやすさにびっくり!BRIDGESTONE (ブリジストン)CHeRO(クエロ)
こんにちは
中京区で営業中のサイクルショップエイリン御池店です。
先日、お休みの日に久しぶりに植物園に行ってきました!
とてもゆっくりした時間が流れるおススメのポイントですよ。
たぶん閉園時間がなければ延々といれちゃうんじゃないかと。
さあさあ植物園も良いですが、街も徐々に色づいてきた今日この頃、さらっとシャツ一枚羽織って自転車ってのも良いですよん。
この季節おススメの1台、入荷しました。
2017年モデルBRIDGESTONE (ブリジストン) CHeRO 700C(クエロ700C)
外装8段モデル メーカー販売価格 ¥61,380(消費税10%込)
店頭在庫限定価格 ¥49,104(消費税10%込)
カラー:E.bビターブラウン
フレームサイズ:540㎜(適応身長169cm~)
「自由とオシャレとブリジストン」をコンセプトに打ちだしたグリーンレーベル。
この三つの単語が並列になるの、凄いですね。
小径モデルからスポーティなものまで、普段乗る自転車ですので洋服を選ぶように自分に似合う自転車を選んで欲しいというメーカーさんの気持ちがこもったラインナップになっています。
CHeROはその中でもパーツ構成やシルエット等で一番クラシックさにこだわったモデル。
では、細かいところもご紹介していきますね。
トラディショナルな細身のクロモリフレーム
よくスポーツバイクで採用されやすいのがアルミ素材ですが、このクエロにはクロモリが採用されています。鉄にクロムとモリブデンが混ぜ合わされた合金素材ですが、鉄単体よりも柔らかく、強度も申し分ない、まさに自転車には理想の素材の一つ。
まぁそんなことは置いといてやっぱりこの佇まいが良いですよねー。
クラシカルな雰囲気を残そうと思うと避けては通れないホリゾンタル構造。
自転車上部のトップチューブを地面と水平にしてあることからの名称。
昨今主流のスローピングフレームに比べるとチューブ自体が長く使われていて重量感が出てしまうのは否めませんが、その分走行安定性が良くなりしなりが生まれやすい為、普段乗りに適している印象ではありますね。
ジオメトリ的にも1000㎜超のホイールベースに560mmトップチューブとまさにゆったり乗る為の自転車か?と思わせる設計。
全体の雰囲気にこだわりました!クラシックなパーツ構成が素敵
合皮のサドルやグリップ、真鍮のベルなどクラシック風な部品構成を意識しています。
サイドがライトブラウンのアメ黒タイヤは安定の組み合わせですね。
ちなみに一番のこだわりポイントはこのロゴでしょう。
ブラウンのレザーを使用したロゴなんて他に見たことありませんぜ。
確かに毎日乗る自転車ですもの、こういった点がちぐはぐだと気になるもの。
いいですねぇいいですねぇ。トータルでのまとまりがグッドです。
珍しくなったとつくづく実感のカンチブレーキ、ダブルレバー仕様
スポーツブランドから出るカンチ、ダブルレバー完成車は本当に少なくなりましたね。
ツーリングモデルもディスクを多用している昨今ですが、やはりカンチブレーキの見た目は好きですねぇ。クラシカルなテイストを効かせようと思ったら間違いないです。
決してキャリパーブレーキのようなカチッと感があるわけでもなく、Vブレーキのような制動力があるわけではありませんが、カンチブレーキにはカンチブレーキらしい愛嬌のようなものがありますね。
ダブルレバーも同様。手元のワイヤーが減ってすっきりするだけじゃなく、カチカチと小気味いい変速が好きですわ。
もちろんブレーキをしっかり効くように/変速を手元でしやすいように、と部品を組み変えるという方法がありますが、ここまで纏まっている1台ですから、それはそれで野暮天というもの。
さ、いかがでしたでしょうか。
本日ご紹介したCHeRO700C、在庫車限定でお買い得な価格になっておりやす。
ブリジストンさんから純正のサイドスタンドや泥除けもオプションとしてご用意されておりますゆえ、カスタムベースとしても、普段の街乗りとしてもふわっと使いやすい1台。
おススメですよー。
住所:京都市中京区西洞院通押小路下ル押西洞院町 590-5 ライフプラザ烏丸御池1階東
TEL&FAX:075-256-5800
営業時間:10:00-20:00
定休日:年中無休(盆・年末年始を除く)