朝から雲が多く、少し湿った空気。
雨が降るのかな？と思えば天気予報は晴れ予報。

何を信用していいのか分からなくなるので、天気予報はあまり見ないようにしています。
スタッフＴＫです。

今回はＧＩＯＳ、ＢＡＳＳＯなどのイタリアリアンブランドを取り扱う、
ジョブインターナショナル様の展示会に行ってまいりました。

受付をすましていきなり出てきたのはＧＩＯＳの放つチタンロードバイク。
チタニオですが、チタンフレームとしては珍しく塗装をバッチリとされています。

３ＡＬ-2.5Ｖチタンを採用し、全体として太すぎないパイプのおかげで、硬すぎず、
柔らかすぎず、コシのあるという表現の使われるフレーム。

フレーム単体で￥298,000-(税抜)となかなかな価格ですが、一緒に年をとっていける
生涯乗れるフレームと考えるならばそれほど高い値段ではないのでは、と思います。

また、画像では完成車ですが大口径クロモリフレームであるREGINA(レジーナ)を投入。

フレーム、フォークセットで￥110,000-(without tax)（フォークはジオスオリジナルカーボン）
とクロモリとしては高価ではありますが
サイズ展開が480-500-520-540-560と細かいのが良いです。

さらに、２０１５年モデルから上位グレードクロモリフレームにはコロンバス社製パイプを採用。

ヴィンテージクロモリを再現した、コンパクトプロ・スティールマスターには
「COLUMBUS SPRIT」

走れるクロモリとして生み出されたレジーナは
「ＣＯＬＵＭＢＵＳ　ＨＳＳ」
SPRITのバージョンアップとされている、HSSはHigh Speed Steelとのこと。

その最新チューブを採用したレジーナの乗り心地というものはかなり気になるものであります。

デダチャイ社からコロンバス社へと大きな転換をしたジオス。
「鉄という素材を諦めていない」というか、積極的にその鉄の良さを伝えてくれる進化をしてくれているように感じます。
すごくレジーナ気になってます。走る鉄がですね。欲しいですね。

と、視点を変えていると皆様の本当に知りたいところを捉えられていない気がしてきましたので今度はこちら。

ＡＭＰＩＯ ＳＲ ￥90,000-(税抜)

２０１４年モデルではAMPIO　ＴＩＡＧＲＡ(￥105,000税抜)となっていたコチラのモデル。

ホイールのグレードをそのまま、
サドルをセライタリアへ、グリップをブルーへ。コンポートネントをソラへと変更されております。
コレのフレームの実はスゴイところに570サイズという身長１８５cm前後の方に対する福音があるのですが、それとは別にコストパフォーマンスに優れるこのフラットバーロード。

１０万円を切っているところも嬉しいですし、ＢＢとカセットはティアグラグレードのままです。

他よりちょっと良い自転車を、という方。特に男性よりのセンスのようにも思える
この自転車、今回オススメです。

そして、今アルミフレームがアツい（勝手に）ですが

ジオスのアルミフレーム完成車であったアルライト、カーボンバックアルミフレームのレジェロがひっそりと消えた今年、満を持して後を継いだのがレスタ。

LESTA ￥168,000-(税抜)

オリジナルアルミチューブを採用したフレームにフル１０５と

ＷＨ-ＲＳ31を採用し、２万～のホイールを標準装備。

初めて乗るためのロードバイクとして必要十分を求めてこの形になったような、
ステキな自転車。良いです。

今読み返していたのですが、１つの記事にまとめるにはおなか一杯感。

前編ということで今回はここまでにしようと思います。

読んで下さり、ありがとうございます。

本日も醍醐店にてお待ちしております。是非御来店下さい。

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