– 目 次 –
「モデル、価格、サイズについて」 「1ランク上のアルミフレーム（A6-SL）採用モデル」 「セカンドバイクとしても納得のまとまった仕様」 「2022-2023.FUJI JARI1.5のまとめ」

京都市左京区、京都大学近くの自転車店「サイクルショップエイリン今出川京大前店別館」です！
エイリン今出川京大前店別館は、子ども用自転車（キッズ・ジュニア）。クロスバイクから本格ロードバイクを中心に展開しています！

 

＼2022.FUJI JARI1.5はYouTubeでも紹介中／

 

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2022-2023.FUJI JARI 1.5（フジ ジャリ1.5）

■メーカー希望価格：￥225,500（消費税10%込）⇒当店販売価格：￥214,225（消費税10%込）
■車重量：10.4kg
■サイズラインナップ（適応身長）：460mm（160～168cm）、490（480）mm（165～173cm）、 520mm（170～178cm）、540mm（175～183cm）、560（555）mm（180～188cm）
■カラーラインナップ（全1色）：Khaki
※製品の価格や仕様については予告なく変更になる場合がございます。

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1ランク上のアルミフレーム（A6-SL）採用モデル

JARI1.5には、アルミ素材にチタンを配合させたオリジナル「A6-SL」アルミが採用。

通常のアルミ6061よりも高剛性と高振動吸収性と1ランク上の素材が採用されたモデル。

昨今では「アルミ＝入門モデル」の位置になされ、1ランク上のアルミフレームが縮小していく中、FUJIはSLグレードを継続◎

そして、2021年モデルでJARI1.5フレームは完全リニューアルし、より日本の土壌にあった（舗装路を捨てない）モデルへと進化《2021.JARI 1.5ブログ記事はコチラ》

 

グラベルロード入門モデルでありながら、ミドルクラスまでしっかりと楽しめるモデルと言えますね◎

 

ヘッド規格では、上下異型のテーパーヘッド規格が採用

フロントフォークは勿論カーボンフォークが採用。

 

フロントエンドにはスルーアクスルが採用されていますが、残念ながらリアはクイックが採用。

ただ、諦めるポイントでは無いのがJARIの面白い所。リアエンドはスルーアクスル化へのカスタムが可能（左右のエンド金具が交換可能※別途）

 

理想は純正でスルーアクスルが良かったのですが、カスタム余地が残されているのは、ほっとするポイント

 

そして、ワイヤー関連は全てフレーム内装タイプ

あらゆるバイクパッキングの取り付けが可能になるように配慮された仕様◎

 

そして、もう一つ配慮されている部分としてが、トップチューブ裏にシリコンパットが完備

これは、いざ担がなければならない際にあったら嬉しいポイント

 

また、ボルト台座はグラベルロードらしくボリューミーに完備◎

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セカンドバイクとしても納得のまとまった仕様

JARI1.5のメインコンポはShimano Tiagra（2×10SPEED）が採用。

贅沢をいうのであればGRX（2×10SPEED）が良かったなぁとは思う物の･･･

ロードバイク寄りなグラベルロードのコンセプトと

しっかりと油圧ブレーキが採用されているので、GRXは高望みしすぎなのかもしれません･･･

 

ホイールとタイヤはWTB社が採用。

アメリカブランドらしく、デザインに統一感がありGoodチョイス◎

タイヤのWTB RADDLER 700×40Cは、センターのブロックを密集させ舗装路や芝地、締まったダートでの軽快感を実現し

サイドのブロックは高く大きく作ることで安定した グリップ力を実現。

オンロードも悪路もアグレッシブに楽しむことができる良いタイヤ！

 

ハンドルはロードバイク寄りグラベルではありながら、末広がりのフレアタイプが採用。

元々ロードバイクを乗っていて、グラベルロードを始めてみたいなぁと考えられている方も納得できる、まとまった仕様となっています！！

 

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2022-2023.FUJI JARI1.5のまとめ

✔オンロードの軽快な走りをベースに林道やグラベルハードすぎないトレイルまでの走行を可能

✔従来モデル同様にチタン配合の軽量アルミを使いつつもリアバッグをコンパクトに再設計された、高性能フレーム採用

✔5つのボトルケージ台座+トップチューブマウント、前後キャリア台座等ロングツーリングにも対応

✔入門モデルとしても嬉しいTiagra 油圧ディスクブレーキが採用

2020年モデルまででも、マイルドな走行性能で操作性が高く気持ちよい走りができる優秀なモデルだったJARIが、21年モデルで、よりオンロードでの走行性能を上げてリニューアル。

海外モデルは、自分らの土地にあわせた設計が多く、意外と日本では乗りにくいという物も多いのですが、FUJI JARI（砂利）はしっかりと日本の土壌を理解し設計してくれているように感じます！

そして、1ランク上のアルミフレームが採用されたモデルが昨今では希少となりつつあるので、JARI1.5は所有欲の高いモデルとも言えますね。

 

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