【新着（2021.09.01）】2022年新モデル「GIANT GRAVIER DISC（ジャイアント グラビエディスク）」を発表！

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快適性重視クロスバイク「GIANT GRAVIER DISC（ジャイアント/グラビエディスク）」2022年モデル情報解禁＆予約受付開始！新モデルも昨年同様の人気をキープできるか！？

【再追記】2020.GRAVIER DISC仕様変更のお知らせ（2021.03.10）
本ブログアップ後にメーカーより「2021.GRAVIER DISC」の仕様変更についてアナウンスがありました。 【変更点】 シフター：SHIMANO M315 8S ⇒ MICROSHIFT TS39 8Sへ変更 ※2020.12.19追記分のタイヤサイドカラー変更と併せご確認ください。 ●記事内はシフター変更前の情報となっております。ご注意ください。

 

【追記】GRAVIER DISC及びGRAMME DISCタイヤ仕様変更のお知らせ（2020.12.19）
2021年モデル「GRAVIER DISC」と「GRAMME DISC」のブラウンサイドのタイヤが2020年12月下旬メーカー出荷分よりブラックサイド（GRAVIER Vブレーキモデルと同じ）へ仕様変更される事が決定しました。 既にショップで展示されている物についてはブラウンサイドのタイヤとなりますが、随時ブラックサイドのタイヤへ変更されます。ご購入の際はご注意ください。

2021年モデルGIANT GRAVIER DISCのタイヤカラーが変更されました！それに併せブログも修正しました。https://t.co/fMfvjohU1l#GIANT #GRAVIER #グラビエディスク #2021年モデル #仕様変更 #クロスバイク #650B pic.twitter.com/WlR7e3JVZY

— CYCLE SHOP eirin (@eirin_shop) December 24, 2020

-目次-
「モデル、価格、サイズについて」 「2021年モデル変更点はフレームデザインのみ！！」 「GRAVIER DISCの性能とおすすめポイント」 「Gear Items（専用アクセサリーパーツ）について」 「【女性モデル】2021.Liv GRAMME DISCを軽くご紹介」 「2021.GIANT GRAVIER DISCのまとめ」

京都市左京区、京都大学近くの自転車店「サイクルショップエイリン今出川京大前店別館」です！
エイリン今出川京大前店別館は、子ども用自転車（キッズ・ジュニア）。クロスバイクから本格ロードバイクを中心に展開しています！

2020年モデルでGIANTクロスバイクの代名詞「ESCAPE R3」の人気を脅かす存在となった「GRAVIER DISC（グラビエディスク）」。2021年モデルがついに入荷！！

 

＼エイリン公式YouTubeチャンネルでもGRAVIER DISC紹介中／

 

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2021 GIANT GRAVIER DISC（ジャイアント/グラビエディスク）

サテンチャコール タイヤカラー仕様変更有【2021.12.19追記】

サテンブルー タイヤカラー仕様変更有【2021.12.19追記】

メーカー希望価格：￥68,200（消費税10%込）
サイズ（適応身長）：430mm（155-170cm）、465mm（160-175cm）、500mm（170-185cm）、555mm（180-195cm）
カラーラインアップ：サテンチャコール、サテンブルー（全2色）

 

2021年モデル変更点はフレームデザインのみ！！

◆カラーラインアップの変更

2020年モデルは、グリーンとネイビーの2色展開から2021年モデルでは、サテンチャコールとサテンブルーへ変更。

実物を入荷しましたが、メーカーカタログやオフィシャルに掲載されているサンプル画像とあまり色味の違いは感じませんでしたよー

 

◆デカールデザインの変更

※2020年モデル画像エンボスデカール

※2021年GIANTパフォーマンスロゴ

GRAVIERシリーズの特徴的なデカールはエンボス仕様。更に2021年モデルではGIANTロゴがパフォーマンスロゴへと変更され、GRAVIER DISCのデカールデザインも変更。

 

◆デザインのマイナーチェンジ

2020年モデルでは、トップチューブ前方がシルバーのリフレクティブデカール風デザインでしたが

※2020年モデルサンプル画像

※2021年モデルサンプル画像

2021年モデルはシートステーのデザインが変更されています。

※2021年モデルサンプル画像

その他は、目立った変更は無しです！

先日ご紹介した「2021.GIANT ESCAPE R DISC」のブレーキセットがShimanoからTEKTROに変更され価格も下方修正が入ったのでGRAVIER DISCもそうなってくるだろうと予測していたのですが、その辺は変更が無いとの事！！

 

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GRAVIER DISCの性能とおすすめポイント

◆MTB生まれの27.5inchタイヤは乗り心地抜群！

※ブラックサイドタイヤへ仕様変更有【2021.12.19追記】

※2021年モデルサンプル画像

タイヤサイズは27.5ｘ1.75（650b規格）が採用された段差の乗り上げや石畳・砂地といった悪路に強いモデル。

タイヤ外周サイズはポピュラーなクロスバイクのタイヤサイズ（700ｘ28c）と殆ど変わらない事から、ペダル一漕ぎで進める距離がほぼ同じと言えます。

※左700c、右650B

ポピュラーなクロスバイクに比べタイヤの幅が太くなることで、空気ボリュームが増えクッション性向上と地面へのグリップ力が上がり悪路に強くなります。

その反面では、タイヤと地面の接地面積が増えることで失速を感じやすくなります。

とはいえ、信号や曲がり角、人込みとブレーキを握る頻度は多く、タイヤによる失速を感じる前に自発的に失速させるケースが多いため、街中においては700c規格よりも650b規格が良いという方も年々増加の傾向！

 

◆軽量アルミフレーム採用のGRAVIERはトップクラスのコスパ！

フレーム素材は6061番のアルミを使用した”ALUXX”グレード。GIANTのアルミフレームでは下位に当たるフレームセットですが、硬さと快適性のバランスが良くてそこそこ軽量という優等生さで、GIANTの入門向けバイクの品質を支えています。

また、650b（27.5inch）クロスバイクというカテゴリにおいて、アルミフレームが採用されたモデルは現行（2020.7現在）かなり数が少なく、GRAVIER一強といった印象。

 

◆2021年モデルも健在！Shimano製油圧ディスクブレーキ採用

ブレーキには、2020年にトレンド化した油圧ディスクブレーキが採用。2021.ESCAPE R DISCとは違い、Shimano製の油圧ディスクブレーキが2020年から引き続き採用。

油圧ディスクブレーキは、リムブレーキ（Vブレーキ）と比べ、制動力が高く・弱い握力でスピードコントロールが出来る、更に雨などの悪天候でも効きを落としにくい事は当然の事ながら、「メンテナンス頻度が少ない」事もメリットにあげられます。

初心者だからこそオススメな理由！2020年/2021年モデルの5万円・6万円「油圧ディスクブレーキ採用」コスパ優秀なクロスバイク特選6車種ご紹介！《タイヤサイズ700C編》

2020年にデイリーユース（街中用途）クロスバイクグレードに油圧ディスクブレーキが採用されるようになり瞬く間に人気が広がった理由として、初心者ほど油圧ディスクブレーキがオススメという事ですね。

 

◆初心者に嬉しいクッション性Goodなサドル採用

 

サドルは、ESCAPE R DISC同様のGIANTオリジナル「CONNECT COMFORT」サドルが採用。やはり悪路も走れるとなるとサドルのクッション性は重要！！嬉しいチョイスです◎

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ESCAPE R Series Gear Items

世界最大規模のGIANTが提案する「GRAVIER DISC」には、専用アクセサリーが豊富！！

専用スタンド ※別途：3080円（消費税10%込）

 

GRAVIER専用フェンダー 別途：4950円（消費税10%込）
※フェンダーはGRAVIER専用となりGRAVIER DISC取り付けには専用ステー 別途：1320円（消費税10%込）が必要となります。

 

もちろん、GIANTオリジナルのアクセサリーパーツではなくても取り付けは可能ですが、デザイン的にも”カッチリ”するので、スタンドと泥除けはオススメです！

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【女性モデル】2021.Liv GRAMME DISCを軽くご紹介

◆2021.Liv GRAMME DISC（リブ/グラム ディスク）

チリレッド タイヤカラー仕様変更有【2021.12.19追記】

サテンダークティール タイヤカラー仕様変更有【2021.12.19追記】

メーカー希望価格：￥68,200（消費税10%込）
サイズ（適応身長）：350mm（140-160cm）、400mm（155-170cm）、440mm（160-175cm）
カラーラインアップ：チリレッド、サテンダークティール（全2色）

 

2020年モデルでは、リムブレーキ（Vブレーキ）モデルのみとなった「GRAMME」が2021年モデルで油圧ディスクブレーキモデル「GRAMME DISC」が待望の新登場！！

基本的な「コンセプト」や「スペック」では、GIANT GRAVIER DISCと同じとなり、「デザイン」と「フレームの形状」を女性が扱いやすいように設計された物となります。

※上）GRAMMEシリーズジオメトリー、下）GRAVIERシリーズジオメトリー

適応身長サイズに対してシートチューブ長をGRAVIERシリーズに比べ短く設定することで、トップチューブのスローピング（トップチューブがハンドルからシートにかけて下がる度合い）が強くなっています。

更に、トップチューブ長を短く設定することでハンドル位置が近くなっています。

簡単な説明とはなりますが、GRAVIERシリーズ（男性モデル）に比べGRAMMEシリーズ（女性モデル）は、乗降りがしやすく、乗車姿勢も”楽ちん”でハンドル操作がしやすい設計となります！

 

本ブログでは、解りやすくするために「男性モデル」「女性モデル」と記載しておりますが、どっちがどっちしか乗ってはいけないというルールはございません。

若干GRAVIERシリーズの方がパフォーマンスが高く、GRAMMEシリーズの方が安全性が高いという印象です。自分に合った性能とサイズ、デザインで自由に選んでいただいてOKだと思います！

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2021.GIANT GRAVIER DISCのまとめ

✔ストップ ＆ ゴーが多い街中において650b（27.5inch）規格のタイヤは乗り心地良い！

✔アルミフレーム ＆ Shimano製油圧ディスクブレーキモデルはGRAVIER DISCが最安値！（2020.07現在）

✔油圧ディスクブレーキ採用は「初心者にこそオススメ！」

ブレーキを握る機会が少ないサイクリングには”快速性”は捨てきれないですが、街中ではブレーキを握る頻度も多く、段差を乗り上げる機会も多いとなると、27.5ｘ1.75inchのタイヤを採用したGRAVIERシリーズはメリットが高いモデルとなります！！

また、クロスバイクは思っている以上に速度が出てしまう乗り物です。安全性+メンテナンスリスクを配慮すると油圧ディスクブレーキ採用モデルがこの価格帯から購入できるとなれば、オススメな一台に間違いありませんね！！

オンロードの枠をはみ出して走れるアドベンチャー系クロスバイク！！商品入荷もしくは、情報が新しく入り次第本ブログで随時更新していきますので、要チェックお願いします！

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