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【情報解禁】サイクリングに最適化された本格クロスバイク「ESCAPE RX(エスケープRX)」シリーズ!GIANT 2022年モデル

店舗:今出川京大前店(別館)
本記事は最新の更新から1年以上が過ぎています。内容が古い可能性がありますのでご注意ください。
– 目 次 –
  1. 「2022.GIANT ESCAPE RXシリーズについて」
  2. 「ESCAPE RX 1 DISC(エスケープRX 1 ディスク)」
  3. 「ESCAPE RX 2 DISC(エスケープRX 2 ディスク)」
  4. 「ESCAPE RX 3(エスケープRX 3)」
  5. 「2022.ESCAPE RXシリーズ比較」
  6. 「2022.ESCAPE RXシリーズのまとめ」

 

◆お知らせ◆
【2022.01.26更新】2022年1月21日にてGIANTより価格改定の情報解禁となりました。

世界的なコロナウイルス感染拡大等の影響を受け「生産地における人件費の高騰」「原材料費の高騰」「海上輸送費の高騰」「円安の進行」という従来では考えにくい状況からメーカーでの価格維持が困難になった為となっております。《詳細はGIANTオフィシャルサイトをご確認ください》

上記の内容から、当ブログ記事の価格も新価格を表記しております。また、今後も更なる価格改定の可能性もございます。ご注文・ご予約の際は十分にご注意ください。

 

京都市左京区、京都大学近くの自転車店「サイクルショップエイリン今出川京大前店別館」です!
エイリン今出川京大前店別館は、子ども用自転車(キッズ・ジュニア)。クロスバイクから本格ロードバイクを中心に展開しています!

 

\2022.ESCAPE RXシリーズの速報はYouTubeでも公開中/


2022.GIANT ESCAPE RXシリーズについて

2021年9月1日(水)から情報解禁&ご予約受付開始となった、GIANTのサイクリング向けクロスバイク「ESCAPE RX」シリーズ。

フィットネス&ロングライドに最適な、SPORTS CROSS BIKE

2022年モデルではGIANTのロードバイクシリーズから廃番となったGIANTのオリジナルミドルグレードアルミ「ALUXX SL」が採用された、エントリーモデルとしてはハイスペックフレームが採用されたクロスバイクです。

ドロップハンドル(ロードバイク)が苦手なユーザーに向けサイクリング目的の本格クロスバイクとして長年人気のあるモデルですね。

 

【2022年廃番モデル一覧】
●ESCAPE RX1
⇒ESCAPE RX1 DISCへモデルチェンジ

●ESCAPE RX2
⇒ESCAPE RX2 DISCへモデルチェンジ

●ESCAPE RX DISC
⇒ESCAPE RX2 DISCと統合

 

2022.ESCAPE RX 1 DISC(エスケープRX 1 ディスク)(NEW MODEL)

●メーカー希望小売価格:¥159,500(消費税10%込)
●メインコンポ:Tiagra
●カラー(全1色):スターリーナイト(ロゴカラー:マットブラック)
●サイズ(全4サイズ):430(155-170cm)、465(160-175cm)、500(170-185cm)、555(180-195cm)
●車体重量:10.4kg(500mm)

 

昨年の2021年モデルでは、リムブレーキだったRX 1が油圧ディスクブレーキ化し登場!

 

新色となったスターリーナイトは、薄明かりの静けさをイメージさせる色合いだそうです!

まだ、実物を見ていませんが、落ち着いたカラーでクールな印象◎

 

ジオメトリーでは、2021年モデルよりもリアセンター長が5mm長くなり、安定性を向上。

とはいえ、サイクリング向けクロスバイクとして、他ブランド同コンセプトモデルと比べてもリアセンターは短く、BBドロップは深い設計。

高速時やカーブなどでの安定性に長けた設計になっています!

 

フロントフォークにはフルカーボンフォークが採用◎

 

メインコンポにはロードバイクコンポーネントであるShimano Tiagra(2×10SPEED)が採用。

 

完成車重量10.4kgとトップクラスの軽量さでありながら、踏み出しの反応性とハンドル操作性が高く、上級クロスバイクとして、かなり有能モデルです!

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2022.ESCAPE RX 2 DISC(エスケープRX 2 ディスク)

●メーカー希望小売価格:¥110,000(消費税10%込)
●カラー(全4色):サファイア、カメレオンギャラクシー、アンバーグロウ、マットブラック
●サイズ(全4サイズ):430(155-170cm)、465(160-175cm)、500(170-185cm)、555(180-195cm)
●車体重量:10.7kg(465mm)

 

2021年モデル「ESCAPE RX 2」と「ESCAPE RX DISC」が統合され、「ESCAPE RX 2 DISC」として登場!

以前に、「ESCAPE RX 2」と「ESCAPE RX DISC」の比較ブログを書きましたが・・・比較させてもらえなくなりました(笑)

▼「ESCAPE RX 2」と「ESCAPE RX DISC」の比較ブログはコチラ

ロングライドが出来る本格クロスバイク「GIANT ESCAPE RX DISC 2021(ジャイアント エスケープRX ディスク)」新モデル発表!!※仕様変更の追記あり

 

ESCAPE RX DISCは2019年から登場し、当店ではサイクリング入門向けクロスバイクとして人気車種でしたが、2022年から名前を変えて「ESCAPE RX 2 DISC」として登場しました。

私個人としては、「ESCAPE RX DISC」の方が解りやすくて良かったのですが、今後クロスバイクの油圧ディスクブレーキが主流化していく中では、いずれこうなったのでしょう・・・

まずはカラーラインナップが21年モデルから1色増え全4色展開になったことは嬉しいポイント◎

特に新色の「カメレオンギャラクシー」は、見る角度によってグリーンからパープルに変化していく塗装になっています。21年モデルの「カメレオンネプチューン」も良かったですが、こちらも期待大◎

実物を早く見たい限りです!納品されましたら、またブログで更新します!

フレームは、上記で記載しました「ESCAPE RX 1 DISC」と同じGIANTのミドルグレードアルミ「ALUXX SL」とジオメトリーが採用。

軽量でありながら反応性が高いアルミと安定性操作性・走行性に優れたフレーム◎

日常使いと中距離~長距離サイクリングに素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれます!

 

フロントフォークも「ESCAPE RX 1 DISC」と同じフルカーボンフォークが採用◎

 

変速パーツにはShimano ALTUS 9SとACERAのMIX(2×9SPEED)が採用。シフトコントロールをかなり必要とする走り方(峠などで競争するような事)をしないのであれば、申し分なし。

 

ブレーキには、21年モデルの年度途中で変更されたTEKTRO社製の油圧ディスクブレーキが採用。

長距離サイクリングでの疲労や雨天などでの安全性を確保◎

 

\ESCAPE RX2 DISCの詳細ブログはコチラ/

改めてコレは最強クロスバイクだと思う!「GIANT ESCAPE RX 2 DISC(ジャイアント エスケープRX2ディスク)2022」サイクリングに最適化された油圧ディスクブレーキクロスバイク

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2022.ESCAPE RX 3(エスケープRX 3)

●メーカー希望小売価格:¥88,000(消費税10%込)
●カラー(全4色):ブラック、レッド、ブルー、ホワイト
●サイズ(全4サイズ):430(155-170cm)、465(160-175cm)、500(170-185cm)、555(180-195cm)
●車体重量:10.3kg(465mm)

カラーラインナップを除いては、実質21年モデルから継続モデルとなった2022年モデル唯一のリムブレーキ採用モデル「ESCAPE RX3」

日常使いでもちょっと距離が長い方や休日サイクリングを目的とした方向けクロスバイクとして王道のESCAPE RX3。

 

日本で一番販売されているであろうクロスバイクのESCAPE R3よりも快速が高く、軽やかな走り心地がお勧めポイント◎

ジオメトリーでは、上位グレードと同じ設計が採用。

21年モデルよりリアセンターが5mm長くなったことで、高速時での直線安定性を向上。

デメリットではカーブからの立ち上がり性能が低下するといわれますが、
クロスバイクというジャンルではフラットバーハンドルなので、ドロップハンドルよりも操作性が高い事や
高速でカーブに入っていく機会も少ないと考えると、クロスバイクユーザーへ最適化された印象◎

 

ブレーキではクロスバイクでポピュラーなVブレーキタイプ。

高速走行や雨天走行、ブレーキ頻度は考慮したうえで、油圧ディスクブレーキにメリットを感じないのであれば、グッドチョイス。

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2022.ESCAPE RXシリーズ比較

GIANTの定番クロスバイクESCAPE R3の油圧ディスクブレーキモデル「ESCAPE R DISC」も一緒に載せてみました。

まず、RシリーズとRXシリーズでは、フレームが大きく違います。

フレームメタルの違いとフレームのパイプ一本一本の成型の違いにより、車体重量以上に乗っての軽さという物の違いが大きく
長距離サイクリングでの燃費は確実にRXシリーズの方が良いと言えます◎

その為、長距離を楽ちんに走りたいと考えられている方は、RXシリーズがお勧め!

その逆で、日常の通勤・通学使いのみ(そこまで距離は長くない)であれば、Rシリーズでも十分な性能です◎

 

では。。。RX 3からRX 1 DISCの違いで、価格差に見合った性能なのかです。

 

今回の発表を受け、一番最初に感じたことが「グレード毎での価格差が21年モデル以上に開いたなぁ」でした。

予算内ギリギリで1ランク上げるか下げるかで、悩みにくい差ですね。

割り切って選ぶのが良さそうです!

 

●ESCAPE RX 1 DISCがお勧めな方
⇒ドロップハンドルがどうしても苦手だけと、エンデュランスロードバイクの様に長距離サイクリングをのんびりと楽しみたい方向け
⇒クロスバイク経験者(2台目を検討中)でハイスペッククロスバイクに興味あり

●ESCAPE RX 2 DISCがお勧めな方
⇒初めてのスポーツ自転車だけど、今後自転車にハマっていく予定!
⇒日常使いもヘビー乗るし、サイクリングもやってみたい!

●ESCAPE RX 3がお勧めな方
⇒普段はクロスバイクにあまり乗らないけど、休日サイクリングを楽しみたい!

 

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2022.ESCAPE RXシリーズのまとめ

ESCAPE RXシリーズ全てに、GIANTのミドルグレードアルミ「ALUXX SL」が採用され、チェーンステー長が5mm伸び、直線安定性を向上。

RX 1とRX 2が油圧ディスクブレーキモデルへ進化!

RX DISCとRX 2が統合され「ESCAPE RX 2 DISC」として登場!更にカラーラインナップ増で選べる幅が広がりました!

サイクリング向けクロスバイクの王道ラインナップ「GIANT ESCAPE RXシリーズ」2022年モデルが発表されました。

日常使いのみであれば、ESCAPE Rシリーズが一番人気ですが、日常使い以上に自転車をスポーツとして楽しみたい方には、やはり「ESCAPE RXシリーズ」でしょう。

 

各メーカーがサイクリング・フィットネス向けにリリースしていますが、「坂も軽やかに走りたい」「くねくねした道も多い」等、日本の土壌に適したモデルは「ESCAPE RXシリーズ」だと思います!

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◆サイクルショップエイリンの「バイシクルローン分割サービス」◆

●総額30,000円以上、月々支払3,000円~ご利用いただけます。インターネットからのお申込みもOK!詳しくはお問い合わせください。



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今出川京大前店(別館)

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今出川京大前店(別館)

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