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「パパチャリの条件について」 「モデル、価格、サイズについて」 「DONKY SEについて（ざっくりインプレ）」 「特徴的なタイヤサイズの感触」 「DONKY SEスペック」 「DONKY SEのまとめ」

京都市左京区、京都大学近くの自転車店「サイクルショップエイリン今出川京大前店別館」です！
エイリン今出川京大前店別館は、子ども用自転車（キッズ・ジュニア）。クロスバイクから本格ロードバイクを中心に展開しています！

「パパチャリの条件」について

まず本文に入る前に「パパチャリ」の条件について！リアル子育て世代のパパをしている私にとって、パパチャリは欠かせない存在！

そこで「パパチャリ」の条件（個人的主観）を上げたいと思います！

【パパチャリの条件】
✔①チャイルドシートの取り付けが可能かどうか。
✔②食材の買い出しや保育園の送り迎えで荷物が多いので積載が可能かどうか。
✔③通勤にも使うので、ある程度の距離が走れる（楽ちんが良い）かどうか。
✔④男のロマンがそこにあるか（カッコいいのが良い）どうか。

特に①が重要！！「チャイルドシート」を取り付けるだけなら結構簡単ですが、「安全で長く使える」必要があります。

パパチャリにチャイルドシートを取り付けるにあたり、注意点がいくつかあります。
1.自転車が壊れないか？⇒本体であるフレームの強度、それを支えるタイヤやホイール
2.子供を同乗させて安全に走行できるか？⇒ハンドルの操作性やブレーキの性能
3.子供をチャイルドシートに座らせたあと自分が自転車に乗り降りしやすいか⇒一番忘れられがちな項目。クロスバイク等のトップチューブ位置はファミリータイプの自転車と違い、高い位置にあります。その為、クロスバイク等の乗り降りは足をサドルの後ろ側（後輪の上）を通過させますが、チャイルドシートを設置していると足を通せません！！なので、ファミリータイプの自転車と同様にサドルの前側（トップチューブ上）から足を通さなければなりません。

上記の条件から、「車重心の低いクロモリ（スチール系）のフレーム」「タイヤは太め」「スローピング強め形状」

今回の自転車は、上記の条件に該当する普段であれば当店で在庫をしていない、ファンキーなパパチャリ「MARIN DONKY SE」がアウトレット商品として入荷！！特徴的な太いタイヤでの乗り心地等々ご紹介いたします！！

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【アウトレット】MARIN DONKY SE（マリン/ドンキーSE）

メーカー希望価格：￥94,000（税抜）
エイリンアウトレット価格：￥75,200（税抜）※メーカー価格より20％OFF ⇒SOLD OUT！
サイズ（適応身長）：Mサイズ（165-175cm）※チャイルドシートを取り付け検討される方は、自分の適応身長より1サイズ下げた方が扱いやすいです。

 

DONKY SEについて（ざっくりインプレ）

4130クロモリが採用された、セミファットバイク。製作者の「お父さんがカッコイイと思ってもらえる自転車を作りたい」から出来た「パパチャリ（ダッドバイク）」

セミファットバイクの様で、本格的なファットバイクのような使用は中々難しく、コンセプトは「アドベンチャーパパチャリ」

小学生ぐらいのお子様とサイクリング、沢山のお買い物でのママのお手伝い等々、もちろん通勤用途もOK。

確かに、自分が小学生の時に公園で遊んでいたら父親がDONKY SEに乗って迎えに来たらファンキーだと思うｗそんな自転車です！

 

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特徴的なタイヤサイズの感触

やはり、本商品について一番気になるのはタイヤ！！タイヤサイズは27.5ｘ2.80inchのかなりボリュームのあるサイズが採用。

実寸の太さでは、72.6mm幅！ファミリー車26ｘ1-3/8タイヤサイズの倍以上です。（一般的なファミリー車が33mm～35mm程度）

 

走行性能は「絶対に重だろう」と思ってしまう見た目の印象ですが、テスト走行してみて驚いたのですが、正直見た目に騙されました。

一般的なクロスバイクに比べてしまうと重くは感じますが、街中を走るうえで苦労するほどの重さを感じず、スイスイ走れました。

登りの坂道では、やはり足に乳酸を感じますが、一般的なファミリー車（所謂ママチャリ）以上には走ってくれますね。

空気ボリュームがかなりあるので、クッション性は抜群◎悪路でも安定して走れる所はメリット！

 

もちろん「太いタイヤに心が折れてしまった」場合は、細いタイヤに交換することもできます！！

リム幅（外側）が約41.5mm採用なので、同ブランドのNICASIO SEやGIANT GRAVIERぐらいのタイヤ幅なら全然大丈夫です。

 

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DONKY SEスペック

文頭でもお伝えした通り、フレームは4130のクロモリが採用された、軽量で頑丈なフレーム◎

ボルト台座も多めに完備！！通常のシートチューブとダウンチューブ上はもちろん完備。加えダウンチューブ下とトップチューブ下にも！！

ただし、トップチューブ下のボルト台座は何用？またメーカーに問い合わせてみます。

 

変速数は1ｘ8SPEED採用。フロントギアは小さめの32T。

高速で巡行する自転車ではない事で、立ち上がりがスムーズに悪路でも踏み込める設定。

 

ブレーキは前後ともTEKTRO製のメカニカルディスクブレーキ。

通常クロスバイクではVブレーキ（リムブレーキ）が採用されていますが、やはり重量級な自転車にはディスクブレーキが安心のチョイス。

当店では油圧ディスクブレーキへのカスタムもご依頼いただければさせていただきます！！（ご購入時特別価格で前後セット約9500円）

 

ハンドルバーは手前にベントさせたプロムナード。

ゆったりした乗車姿勢がハンドル操作性を向上！正直楽ちんです。

 

ちょっと小ぶりなアルミ軽量フロントバスケット（幅330mmｘ奥300mmｘ高85mm）

 

最大積載重量25Kgのリアキャリア

フロントバスケットとリアキャリアが標準装備！！後付けで購入すると合わせて15000円～20000円程度するので、標準装備はコスパを後押し！

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DONKY SEのまとめ

✔特徴的な太いタイヤでも意外と軽やかな走り心地

✔長持ち4130クロモリフレーム

✔ファンキーなパパチャリで、お子様とサイクリング・ママの買い物お手伝い・通勤など多様

他人と違った個性ある自転車。いつまでもパパはかっこよく！！

特徴的な太いタイヤを興味本位で買ってしまって、後々心が折れてしまってももう少し細いタイヤにカスタムで快速性アップも可能！

 

普段は定番的な在庫では無い車種（お取り寄せはいつでもOK）ですが、今回アウトレット商品として特別に入荷しました！！試乗してみたい方も是非ご連絡ください！！

 

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