先日のブログでも紹介しましたが、SHIMANO105が11SPEED化されましたね～。

リア変速枚数が増えた事はもちろん、上位グレードの機能をちゃんと盛り込んであり、非常に良いスタンダードコンポーネントとなっております。

それに伴い、我等がＰＡＮＡＳＯＮＩＣオーダーもSHIMANO105搭載モデルをマイナーチェンジが発表されました。

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年の途中でも、SHIMANOパーツ変更があった場合、商品内容に変更をかける。

この辺りの小回り加減は、世界中にマーケティングを持つマスプロ海外ブランドと違い、

非常にユーザーのニーズとダイレクトにマッチする国産ブランドならではのサービスでしょう。

＊↑画像をクリック　　変更内容詳細は、シクロワイヤードでも細かく掲載されております。

因みに変更のポイントは書きの通り

■クロモリ・エンデュランスロードORCD01 F

<ポイント> クランク長175mmの選択を追加。フロント52×36Ｔ リヤ11-32Tのワイドレンジのギヤ比
によりあらゆる地形にフィットし、よりロングライドに適した仕様になりました。

■チタン・ロードORＴ17 F　■クロモリ・ロードORC07 F　　

■クロモリ・ロードORC17 F　■クロモリ・ロードORC27 F

<ポイント> クランク長175mmの選択を追加(105以外の175mm対応は15POSで予定しています)
従来のコンパクトor ノーマルのフロントギヤの選択は廃盤になりました。その代わりに設定された
52×36Ｔのチェーリングと11-28Tのワイドレンジのスプロケットの組み合わせは、ジロ・デ・イタリアなど
山岳が厳しいレースでトップ選手も愛用しているオールラウンドのギヤ比です。
その他に11S化によりジュニアスプロケットの選択は廃盤。シマノの大幅な値上げのため、ホイール
WH-9000-C24-CL選択の追加価格を96,000円(税抜)に値上げいたします。(7月より）

■クロモリ・シクロクロスOCXC03F

<ポイント> クランク長175mmの選択を追加。通常105との組み合わせのCX用クランクはFC-RS500
ですが、重量面やQファクターなど伝達効率を考慮し、ULTEGRA FC-6800を採用しました。
またレース中のフロント変速によるチェーン脱落のリスクを考慮し、アウター46Tでも走りきれるように
ローギヤ32Tのスプロケットを標準装備。カスタムなしでレースに即参戦可能な仕様です。

105コンポーネントながらも、クランクのみULTEGRAを採用し46Tをチョイスしたり、

リアスプロケットを32T標準装備するという流れは

実際に国内シクロクロス競技に参戦している”走る開発者”の意見がダイレクトに商品化されている所以。

このあたりの意見は、実際に走っていないと中々でてこない発想です。

いやはや、頭が下がる思いであります。

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