Panasonic Order System ORC08を納車させていただきました。

Panasonic Order System ORC08.

Panasoncがかつて欧州のレースで活躍していた時代の直系モデル。

Panasonicといえば？と聞かれたなら、一番に名前が挙がるであろうコチラ。

弾むようなしなりと伸びやかな加速は、クロモリの乗り味、面白さを最大限引き出したモデルです。

しかし単なるノスタルジーではなく、現代の技術できっちりアップデートをされています。

使用するパイプは何度も紹介しているTANGE PRESTIGE.

焼き入れの温度、応力計算に基づいたバテッド位置の指定等、

一般に出回っている（他社が使用している）PRESTIGEとは全く違う内容となっております。

いわばPanasonicオリジナルパイプ。

また、Pansonic工房でのフレームビルディングに際して、650℃の超低温ロー付け溶接を行っており、

いわゆる「フレームのヘタり」が非常に遅い。旨みがある期間が非常に長いフレームになっています。

「クロモリフレームは一生モノ」とよく言いますが、それは壊れるか否かの話。

金属疲労により、しなやかで伸びやかな乗り味が味わえる期間は一生モノではないのが現実ですが、

その期間がより長いというのはスペックとしてとても優秀ではないでしょうか◎

コチラも何度もご紹介済みな3Dリッジラグ。

不必要な部分を削り込む事により軽量化と剛性を両立。

ラグを自社生産するPanasonicならではのポイント。

リペイントでロゴが無くなっても、メーカーのわかる意匠はとても魅力的です。

こんなところにもPanasonicが。

今回はマットカラーでのオーダーをいただきました。

実はペイントも自社内で行うPanasonic.

マットクリアでコーティングしてありますので、塗装強度はかなりのものです。

ステム長も選べるので、今回はポジション測定の結果110mmをチョイス。

あえてのスレッドステムなのが、直径モデルたるところ。

弾むような乗り味にスレッドステムのしなりがとても合います。

ツーリングでもレーシングでも「クロモリの楽しさ」が詰まったORC08.

クロモリフレームをお考えなら、選択肢の一つに是非オススメです。

BR-5800へのアップデートに伴い、ヘッドパーツとキャリパーの干渉を防ぐ為、

ギザワッシャーが従来よりも増えて3枚になりました。

この変更に対しても強度試験を行い、数値に基づいた安全性を追求する物作りに対する姿勢が

ユーザーにも分かりやすく、販売店である僕達も信頼がおける、良いメーカーだなと思います。

↑パナソニックオーダー過去のBLOGはこちらをクリック！

PANASONIC ORDER/パナソニックオーダーに関しましては是非、ｅｉｒｉｎ丸太町店⇒コチラまでお気軽にお問い合わせ下さいませ！

PANASONIC ORDER/パナソニックオーダーの今までのオーダー例はコチラより！

＊今回の商品に関しましては是非、ｅｉｒｉｎ丸太町店⇒コチラまでお気軽にお問い合わせ下さいませ！

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

通信販売　webstore ↓

↓買取↓

↓各種SNS↓

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

株式会社エイリン　サイクルショップEIRIN 丸太町店

店舗marutamachi@cycle-eirin.com

■所在地　：〒602-0878 京都市上京区丸太町河原町西入る高島町338-2

■電　　話：075-231-3598

■F A X：075-231-3598

■MAIL：marutamachi@cycle-eirin.com

■営業時間：AM10:00～PM9：00　＊日曜日のみPM0:00～PM9：00

スポーツ車高価買取実施中

 

ご紹介させて頂いた商品については、「売り切れ」となっている場合がございます。
お問い合わせ頂けましたら在庫等確認させていただきます。その他ご質問・ご要望、類似商品についても下記よりお気軽にお問い合わせください。