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「モデル、価格、サイズについて」 「フレーム性能について」 「パーツ構成について」 「プジョークロスバイクのまとめ」

京都市上京区、同志社大学近くの自転車店「サイクルショップエイリン同志社前店」です！
エイリン同志社前店は、新品･中古自転車一般（ファミリー･シティサイクル）から初めてのクロスバイク入門モデルを中心に地域No.1展示台数110台over！是非ご来店ください。

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2023.PEUGEOT CYCLES T13JP-S 1×7SPEED（プジョー/クロスバイク）

【メーカー希望価格】￥52,800（税込）※1×7SPEED
【エイリン販売価格】￥47,520（税込）
【車体重量】11.5kg
【サイズ（適応身長）】430（155-168cm）、470（165-180cm）
【カラー（全4色）】ブラック、ホワイト、ネイビー、オレンジ

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PEUGEOT T13JP-Sのフレーム性能

●低価格でもブランド名を汚さないフレーム性能

PEUGEOT CYCLESは、フランスの自動車メーカーで有名な「PEUGEOT（プジョー）」のサイクル部門。

そして、代理店は自転車好きなら誰もがしっている「Bianchi（ビアンキ）」を扱うサイクルヨーロッパジャパン。その二社が「街中日常使い」に特化し作られたクロスバイクが「T13JP-S」

 

物価高騰で、クロスバイクを5万円前後で購入しようと思うと、どうしても無メーカーのモデルになってしまいます。

そして、そのクロスバイクは詳細不明な点も多く･･･中にはおすすめしにくい物も･･･

 

PEUGEOTのT13JP-Sは、フレーム性能（車体本体）はポピュラーなクロスバイク同等スペックでありながらも

街中用途にしっかりと合わせ、コストを徹底的に抑えたパーツアッセンブルが採用された街中日常ユーザーにぴったりなクロスバイク！

 

フレーム素材は軽量でシャープな乗り心地を実現するアルミ製が採用。

後ほど説明しますが、フロントフォークがスチール製と街中日常使いグレードのパーツで少し重量が上がる中、完成車重量11.5kgはフレームが軽量だからこそこの重量で抑えられたといえますね。

 

 

そしてクロスバイクらしく、ボルト台座はしっかりと完備◎

リアキャリア、フロントバスケット、泥除け、ドリンクホルダー･･･等々の取り付けも可能◎

 

フロントフォークには、スチール製のストレート形状が採用。

重量は増すものの、丈夫で振動吸収性の高い仕様◎

 

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PEUGEOT T13JP-Sのパーツ構成

●徹底的に日常使い用にフォーカスされたパーツチョイス

変速機はシンプルに1×7SPEED、グリップシフトが採用。

ポピュラーなクロスバイクは3×8SPEEDもしくは2×8SPEEDが採用されている中、一般的な軽快車同様スペック。

サイクリングをしないユーザーにとっては、このスペックでも必要十分。変速数が多い事で、速く走れると思われている方も多いのですが、速くなるわけでは無いですね。

実際は変速数が多い事で「ギアの差を埋めてくれる」というのが正しく、重いギア⇒軽いギアへの枚数が増え、自分の脚力に合わせギア比の選択幅が広がる事になります。

その為、街中日常使いではサイクリングと違い起伏が少なく、変速がそれ程重症視されるケースが少ないと言えます。

単純に車体自体の走行性能が軽快車（ママチャリ）より高いのに、変速機まで軽快車より高スペックにする必要がないという事になりますね。

 

 

ホイール固定はナット止めタイプ。

ポピュラーなクロスバイクでは、工具無しでホイールを脱着できる様にクリックリリースを採用しますが、T13JP-Sでは、メンテナンスリスクや事故のリスクを配慮し脱着には工具が必要なナット止めですね。

 

フレーム自体はクイックリリースにも対応しているので、ホイール交換の際には選べるのも嬉しいポイント◎

 

タイヤは、700×32cサイズを採用

こちらは、軽快車と比べちょっと細めのクロスバイク定番サイズ。

ちょっと細いといっても、殆ど軽快車と変わらず、街中で使い勝手のいい太さ◎

 

ブレーキは、Vブレーキタイプが採用されていますね。

価格を抑えたランクといった印象。もし起伏のあるサイクリングに行きたいと考えられるのであれば、もう少しグレードを上げたいところ。

街中用途であれば、十分な制動力といえますね。

 

パーツ全体的には、やはり生産コストをぐっと抑える為に選ばれたラインと言えます。

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プジョークロスバイクのまとめ

✔フレーム（車体）性能はポピュラーなクロスバイク同等性能

✔日常使いにフォーカスし最適化されたパーツアッセンブル

PEUGEOT クロスバイク「T13JP-S」は、ポピュラーなクロスバイクと軽快車の丁度真ん中に位置する性能といえますね！

インターネット上では、3万円前後～5万円クラスのクロスバイクと言われる物は多く、決して価格だけであればT13JP-Sは珍しい価格では無いですね。

ただ、インターネット上のクロスバイクの殆どが「クロスバイク風軽快自転車（ルック車）」と言われるライン。※軽快車の性能で見た目をクロスバイクにしたモデル

T13JP-Sは、フレームはしっかりとクロスバイクにフォーカスし、アッセンブルパーツのみを軽快車グレードをチョイスされたモデルとなります。

 

日常使い（通勤/通学）のみの仕様目的であれば、本来軽快車でも十分なスペックと考えると、フレーム性能がクロスバイクであれば、日常使い用としては十分すぎる走行性能といえますね。

 

ただし！せっかくクロスバイクを買うのであれば、ちょっと遠出してみたいと思われているのであれば、もう少し上のグレードを検討していただけると幸いです！！

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