「WIMO KIDS 16(ウィーモキッズ)」ベルトドライブ採用の軽くて乗りやすいキッズバイク!
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京都市左京区、京都大学近くの自転車店「サイクルショップエイリン今出川京大前店別館」です!
エイリン今出川京大前店別館は、子ども用自転車(キッズ・ジュニア)。クロスバイクから本格ロードバイクを中心に展開しています!
今回は、当店取り扱いブランドのWIMO(ウィーモ)から新登場したキッズバイク”WIMO KIDS(ウィーモ キッズ)”をご紹介します!
軽量な車体で! 長期間乗れるサイズ設計! しかもベルトドライブ仕様!?
見どころしかない本格仕様のキッズバイクですが、「子供用自転車としてはオーバースペックでは?」と感じる方も少なくないと思います。
しかし、仕様および実車を自転車屋目線でチェックした結論からお伝えすると、「安心して長く使える自転車」というコンセプトをしっかりと実現したオススメできる一台でした!
どうしてこの仕様なのか、なにが優れているのかなど、オススメポイントをチェックしていきますよ~。
WIMO KIDS 16インチモデル(ウィーモ キッズ)
販売価格:¥39,600(10%税込)
サイズ(適応身長):16インチ(100cm~135cm)
カラー全3色:トマト、ムギ、ゴマ
カラー:ムギ | カラー:ゴマ |
WIMOとは?
◆2020年に生まれた新しい自転車ブランド
「移動を、より快適にする」というビジョンのもと、新しい電動アシスト自転車のカタチを生み出していくことを目指して立ち上げられたブランドがWIMO(ウィーモ)。
エイリンでも取り扱いのある電動アシスト自転車 COOGY(クージー)がブランドの代名詞的自転車ですね。タウンユースに馴染むカジュアルなデザインとメンテナンスフリーなベルトドライブ採用で話題を呼びました。
◆新しい子供用自転車のカタチ、WIMO KIDS
そんな電動アシスト自転車からスタートしたブランドが次に送り出したのが、電動自転車ではなく”子供用”自転車のWIMO KIDS(ウィーモキッズ)。
ブランドからのWIMO KIDSを送り出すメッセージはシンプル。
”大切に乗って楽しんでほしいから、オモチャじゃなく本物を。”(ブランドHPより引用)
・・・子供用自転車には「(大人用自転車と比較して)短い期間しか乗らない乗り物」という事実があり、それゆえ子供用自転車との付き合い方を考えた時「壊れたら直さず使い捨てる」「短期間の使用だから価格抑えめ」という方向にどうしても考えがちかと思われます。(安い商品ではないので消費者としては当然の心理ですよね)
でも、もし子供用自転車が壊れにくく、お子様がもっと楽しんで乗ることができる乗り物だったら。
例えば・・・
・金属パーツのサビつきを最低限に抑えた結果長持ち⇒修理費用を抑えることが出来て、良い状態のまま下の子に乗り継ぐことも可能。
・軽量な車体で、しかも大人のスポーツ自転車と同じハンドル周辺パーツ採用⇒持ち上げて軽く、乗っても軽く良く進む。自転車を乗る楽しさを体感できる。
・・・などなど。
今回ご紹介するWIMO KIDSは、そんな自転車にありがちな修理リスクを抑えつつ、自転車に乗る楽しさを知ってもらえる新しいコンセプトをもった自転車です。
ポイント①「ほぼメンテナンスフリー! 丈夫なベルトドライブ採用」
自転車の要とも言える駆動部分には、ベルトドライブを採用。
通常の金属製チェーンと異なり、ポリウレタン製のベルトはサビや油汚れの心配がなく耐久性が高いので、交換せず永く使えるのが最大のポイント。
ベルトドライブはベルトとギア部分が尖っていないため、画像のようにカバーなしの状態でも衣服を巻き込みにくく、ケガ防止に効果を発揮。
また、ベルト自体が伸びにくく(※)、たるんだチェーンが外れるリスクも低く、お子様でも安心して扱えます!
(※ベルトもわずかですが伸びていきます。何年か使用して伸びた場合は従来のチェーンと同じ方法で調整可能)
また、ベルトドライブだとペダルのこぎ出す際の感覚がソフトで、軽い力でスムーズにスタートできるのも嬉しいですね~。
ポイント②「シンプルで飽きのこないデザイン」
車体は単色で仕上げ、ロゴをワンポイントだけあしらった非常にシンプルなデザイン。
無駄がなく、でもどことなく優しい雰囲気。北欧デザインっぽい良さがあります。
ちなみに色は、「トマト(=赤)」「ムギ(=オフゴールド)」「ゴマ(=黒)」の3色展開。
デザインはヨーロッパ風ですが、色は和名。色味が直感的に分かりやすく可愛らしいですね◎
カラーコーディネートも余念がなく。
トマトとムギは、ブラウンのパーツがチョイスされており、温かみのあるイメージに。
ゴマは、車体色に合わせてオールブラックのパーツで固めてちょっとシックな感じの仕上がりになっています!
ポイント③「”子供が使いやすい”にこだわったパーツチョイス」
◆軽量なアルミ製フレーム(車体)
軽量なアルミ製フレーム採用のおかげで、スタンドなどの付属品込みで車体重量 6.45kgという超軽量さを実現!
車体が軽いと漕ぎ出し時にふらつきにくく、安心して加速が可能。
軽いと単純にペダルを漕いで”前へ進む”気持ちいい感覚を感じやすいので、自転車に乗る楽しさを味わえます。
◆大人用スポーツバイク譲りの高品質なパーツ構成
ブレーキはクロスバイクによく採用されるVブレーキタイプ。
トラブルが起きにくいシンプルな構造で、制動力も高くしっかり止まれるのが特徴。
ハンドルと車体を繋ぐヘッドパーツには、スポーツバイクで主流のインテグラルタイプを採用。
これまた軽量で、しかもシールドベアリングで回転を支えているためハンドル操作が非常にスムーズ。
さらに、ステム(=ハンドルと車体を繋ぐ棒状のパーツ)の交換が容易な構造のため、お子様の成長に合わせてステムを短いもの⇒長いものへ変えてハンドルまでの距離を伸ばし、乗りやすいサイズ感に調整していくことも可能!
◆扱いやすいパーツ構成
上半身が起きた楽な姿勢で運転できるハンドルを装備。
また、ブレーキレバーとグリップは小さな手にぴったりフィットするミニマムサイズ仕様に。
レバーとグリップの間隔が近く、お子様の小さい手でもレバーに指をかけてしっかり握ることが可能です!
サドルもお子様のお尻に合わせたスモールサイズ。
シートクランプはサドルの高さをすぐ変えることが出来るクイックレバー仕様。
キックスタンドは標準装備。
自転車自体に乗るお子様もご安心ください。
後輪軸が長めにとられている=補助輪の取り付けにも対応しています!(補助輪は付属なし)
WIMO KIDSのまとめ
✔”大切に、楽しく乗ってもらいたい”という思いから生まれた本格仕様キッズバイク!
✔チェーントラブルが起きにくい、ほぼメンテナンスフリーなベルトドライブ採用!
✔スポーツバイクと同じ規格を採用した、高品質で扱いやすいパーツ!
✔シンプルで飽きの来ない可愛らしいカラーリングとデザイン!
デザインだけでなく、長く使う事を想定してメンテナンス性にも配慮されたキッズバイクがWIMO KIDS。
子供用自転車としては高価に見えるかもしれませんが、ロングライフな設計を活かして兄弟や姉妹で乗り継いだり、安全・快適に乗ることを重視するなら、十分に価格分の価値がある自転車だと思います!
(今回ご紹介したのは16インチモデルですが、NEWモデルとしてベルトドライブ&内装変速採用の20インチ、24インチモデルも発売されています!)
少しでも気になられた方はぜひ今出川京大前店別館までご来店またはお問い合わせ下さいませ。
お待ちしております!
◆サイクルショップエイリンの「バイシクルローン分割サービス」◆
●総額30,000円以上、月々支払3,000円~ご利用いただけます。インターネットからのお申込みもOK!詳しくはお問い合わせください。
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