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「モデル、価格、サイズについて」 「スペック紹介」 「カスタム紹介」 「サイズの選び方について」 「乗ってみた感想」 「ZIT20のまとめ」

京都市左京区、京都大学近くの自転車店「サイクルショップエイリン今出川京大前店別館」です！
エイリン今出川京大前店別館は、子ども用自転車（キッズ・ジュニア）。クロスバイクから本格ロードバイクを中心に展開しています！

今回紹介する自転車は、スタッフの長男君が小学1年生になったという事で、新調した自転車の紹介です！

カゴや泥除け、ライトなどをカスタムしライフスタイルにフィットさせたZIT20です～

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2022.RITEWAY ZIT 20（ライトウェイ/ジット20）完全装備カスタム

【メーカー希望小売価格】￥45,980（税込）※オプションパーツ費除く
【サイズ（適応身長）】20インチ（108～130cm）
【車体重量】8.6kg ※オプション重量除く
【カラーラインナップ（全5色）】マットブラックグレー、マットスカイブルー、マットレッド、マットベージュ、マットネイビー

純正の状態は、かなりシンプルでユニセックスなデザインが採用◎

男の子でも女の子でもカジュアルに乗ってもらえるデザインで、おさがりがしやすいのは、お父さんお母さんにとって嬉しいモデルですね！

 

ZIT20のスペック紹介

キッズバイクの中でも軽量モデルとなるRITEWAYのZITシリーズ。

サイズラインナップも豊富に揃えられ、14インチ/16インチ/18インチ/20インチ/22インチ/24インチ/26インチと14～26インチまで全て対応可能ですね。

今回は、その中でも小学1年生ぐらいのお子様にピッタリなサイズ20インチの紹介です！

 

フレーム素材にはアルミが採用され、キッズバイクの中でもトップクラスの軽量モデル◎

脚力の弱いお子様にとっての自転車の重量というのは、中々重い物になります。自転車が苦手なお子様では車体重量が支えられずにバランスが取れにくいケースも。

軽量モデルというのは大人以上にメリットが高いですね。

 

ZITシリーズは20インチから外装変速6段スピード仕様。

 

サイドスタンドは標準装備◎

 

ブレーキはVブレーキが採用され、安価なキッズバイクよりもしっかりとしたブレーキ調整ができるTEKTRO社製が採用◎

キッズバイクは、大人の自転車以上にブレーキ調整がシビア。手の大きさに合わせブレーキレバーの握りしろを調整が必要となり、ブレーキ本体の性能がある程度必要に･･･

ここは、大人用のスポーツバイクをちゃんと出しているRITEWAYならではのチョイスといった印象◎

 

タイヤは20×1.75のエアーボリューミーなタイヤを採用。

最大2.125タイヤまでの装着が可能な設計◎

大人以上にアグレッシブなキッズバイクは、細くて長距離に向いたタイヤよりも砂地/河川敷/砂利道と悪路に対応できるモデルの方が嬉しい◎

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ZIT20のカスタム紹介

今回紹介していますZIT20は標準装備以外にも長男君の要望であった「バスケット」「泥除け」「カギ」「ライト」をカスタムしています！

フロントバスケット「野口 Vブレーキ用バスケット FH-286」

フロントバスケットはある程度メーカーを気にせず取り付けが可能ですが、ファミリー自転車の様なタイプは難しいですね～

カゴ足が必要のないバスケットがオススメです！

 

泥除けには「OGK技研 MF-016」

スタッフの長男君は、ある程度自転車のサイズに余力をもって購入されたので、OGK技研 MF-016も難なく取り付け出来ましたが、この泥除けを取り付けた場合、サドル高が一番下まで下げられないので、注意ください！3cmぐらいサドルを上げた状態から取り付け出来そうです！

 

今回、一番取り付けに苦労をしたのがサークルロック「GORIN GR920 ATBリング錠」

「OGK技研 MF-016」と「GR920 ATBリング錠」の相性が悪い（涙）

ZIT20の場合は、すき間を通すような感じで取り付けが出来ましたが、その他のサイズではどうなるか不明です･･･取り付け機会があったらブログで報告します～

 

何にせよ、泥除けのステーをリング錠のすき間に通しながら、後ろブレーキのワイヤーが干渉しない様に、後々トラブルにならない様に･･･ギリギリながらしっかり取り付け出来て良かった（笑）

 

フロントライトは「CATEYE HL-EL145」

大人だともうすぐ充電が無くなるかも？と充電のコントロールができますが、お子様用だと急に電池がないパターンも多いかと思い、コンビニでも電池が買えるように配慮◎

 

もう少し、オプションパーツのチョイスは慎重にすればよかったかなぁと思いながらも、バスケットや泥除けの取り付けは基本創意工夫。

その為取り付け方法は無限大に加え、一回やってみないと分からないパターンもシバシバ･･･

 

ZIT20でカスタムしたい方は、参考にしていただければ幸いです！

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サイズの選び方について

※メーカーサイトより写真を引用

メーカーオフィシャルサイトでは、110cmのモデルさんでつま先立ちといった感じですね。

 

スタッフの長男君は身長が約120cmなので、サドルを少し上げた状態でした～

 

お父さん、お母さんとしては、ちょっとでも長く乗ってもらいたい為に少し大きめ（ギリギリ乗れるぐらい）をチョイスされがちですが

「18インチ or 20インチ」「22インチ or 24インチ」で悩まれている方は、安全性を配慮しながら大きい方を選ばれて良いかと思いますが

それ以外の「16 or 18」「20 or 22」「24 or 26」のケースだと大人用の自転車を買われるまでに必要な子ども自転車の台数は一緒になるので、余力をもったサイズでも損にはならないと思います！

ギリギリ過ぎて、お子様が自転車を乗りにくく感じちゃって乗らなくなっちゃわない様に選んであげてくださいー

 

今回の長男君は、22インチでも大丈夫な身長になっていましたが、今後の事を色々考えると損にならないのであればと20インチをチョイスしています～

ご家庭によって色々な事情があると思いますので、今後のキッズバイク購入スケジュールなども自転車屋さんと相談してサイズを選ぶのも大切ですね！

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乗ってみた感想

新調したての自転車って「いきなり大きくなって乗りにくい」とよく言われますが、長男君は何の問題もなくって感じでした◎

 

やはり軽量な自転車という恩恵でしょうか？

とはいえ、登坂はきつかったようですが（笑）

 

生まれて初めての変速付きの自転車で、初日では変速機の使い方が良く分かっていなかったようで、ずっと軽いギアでペダルをクルクル。

初めての変速付きを乗られるお子様は、とりあえず少し軽いギアにしてあげておくと良いかもですね！

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ZIT20のまとめ

✔トップクラスの軽量キッズバイク

✔クロスバイクメーカーらしい安全設計

✔「バスケット」「泥除け」に加え「タイヤの太さ」をカスタムできるモデル

✔シンプルでユニセックスなデザイン◎

安価な物から高価な物まで沢山あるキッズバイク。

今回紹介しました「RITEWAY ZIT20」は、正直お父さんお母さんにとって安い買い物ではないでしょう。

実際に長男君のお父さんは、お母さんに「高くない？」と言われてしまったようで（苦笑）

それでも、長男君が楽しく自転車を乗ってもらいたいという所から、軽量で性能が良いところもおさえつつ、長男君がカッコいいと思ってもらえるようなカスタムが出来る自転車とZIT20をチョイス◎

たかが数年乗るだけと言われちゃうのですが、子どものころの記憶って大人になっても身に染みていると思うと、お気に入りの自転車を用意してあげたくなっちゃいますねー

 

ZIT20が気になられた方は是非ご相談ください～

 

余談･･･

➡

4年でこんなに大きくなるなんて･･･

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