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TESTACH TENSE

店舗:丸太町店(スポーツ車メイン)
本記事は最新の更新から1年以上が過ぎています。内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

今回もいきます!!オリジナル完成車のご紹介~

本日は日本ブランド”TESTACH”

TESTACH TENSE 当店オリジナル完成車 @232,980-

コチラも本来完成車での販売は無いモデルです。

非常にラインナップの豊富な同ブランドですが、本日ご紹介するのはベーシックロード TENSEです。

溶接の精度、外観、全て申し分なし。

アイボリーの墨入れもキレイです。

ベーシックなKAISEI 019のパイプを使用して、1725g(520mm)は旨みとして充分。

軽量パイプは他にもたくさんありますが、クロモリの魅力である”しなり”を最大限残してのこの重量は嬉しいです。もちろん耐久性も。

実際に乗ってみると、横への余計なたわみが無く、しなりが推進力に変換される感覚はTESTACH独自のもの。それでいてあくまで”カチッ”とした乗り味。

(店頭での試乗は大歓迎ですので、ご興味ある方は是非!!)

クロモリブランドとしては異例の2000年代に入ってからスタートしたTESTACH。

自転車業界ではアルミが全盛、カーボンもぼちぼちといった時代に敢えてのクロモリ。

それもツーリングやコミューターではなく、あくまで「レーシング」がコンセプト。

製作は大阪のTOYOフレームさん。

少し話が逸れますが、TOYOさんといえば、かつてRITCHEYのフレームを製作していたり、

シクロクロスの現日本チャンピオンが乗っていたり、と実績は充分。

”走る”クロモリとしては最高峰の自転車だと思っています。

カーボン全盛の時代にクロモリフレームで日本チャンピオンというのもワクワクします。

更に、ジオメトリにもTOYOさんの積み上げてきた経験によるフィードバックはあり、

フレームサイズ540mmでトップ530mmという極端なトップチューブの短さがあります。

もちろん、出力や関節の使い方などなど様々な要因に絡んでくるスペックですが、

個人的には「完成車にしたときにカッコイイ」これがポイントではないかと思います。

平均的な日本人の体格を考えたとき、80mm~100mmのステムを使用することが多くなりますが、

TESTACHのトップチューブ超の場合、100~120mmのステムで適正ポジションが出る為、

いわゆるステムが短くてチョンチョンなルックスになりません。

それでいてシートチューブが長い為、シートピラーが出過ぎることなく、

フォークコラムがキリンの如く伸びることもありません。

レーシングクロモリという高い趣味性と実用性を兼ね備えたコンセプトとそれを裏付ける実績。

日本人の体格を熟知したジオメトリ。

この2点がTESTACHの魅力ではないかと、そう思います。

非常に中身的な事が続きましたが、大事な要素の一つであるカラーも忘れてはいけません。

しこたま選べる。全48色。

どれもこれも絶妙な中間色でキレイなのもまた、たまりません。

気になる価格は

フレーム当店価格@118,000-

フレーム&クロモリフォークセット当店価格@128,000-

フレーム&カーボンフォーク当店価格@138,000-

クロモリの趣味性、恒久性が好きだけれども

まだまだ隠居する気はない、攻めの姿勢で走りたい、そんなアナタにベストな選択肢かと思います。

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