モダンかつポップなデザインセンスは流石。 

現在はCOLUMBUSのグループ会社だったりもするので、 

フレームのパイプにも定評があります。 

エントリーアルミロードですが、メーカーの設計意図はあくまで”レーシング” 

ロードレーサーならではのキビキビとした反応の良さ、軽快な走りを追求してありますが、 

700×28cまで飲み込んでしまうタイヤクリアランスもあり、ツーリングにもバッチリ◎ 

ワイヤー類も内臓でスッキリ!! 

コンポは全てcampagnolo　VELOCE. 

当時もVELOCE完成車が販売されていましたが、ホイールなど微妙にアッセンブルが違う為、 

メーカー完成車よりもグレードアップしています。 

その為、完成車定価が出しにくいですが、 

当時のフレームセット定価：￥84,000-を考えると、グッとお買い得ですね。 

近年では当たり前になったテーパーヘッドや31.6のシートピラーですが、 

このバイクは通常のOSヘッドに27.2のシートピラー。 

程よく細身でベーシックなストレートパイプで形成されたフレームは 

とってもシンプルでキレイ。 

そこにチネリのグラフィックがのることで、非常に良いバランスだと思います。 

こんなところにも組み手の遊び心が。 

サイズが合うあなたはラッキー!! 

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