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TNI カンチ-136

店舗:丸太町店(スポーツ車メイン)
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さてさて、今日もめっぽう寒い一日ですねー。

寒い季節は、どうにも自転車乗りにはマイナスなイメージが付きまとうものでが、我々にとってはシクロクロスのシーズンですので全く関係なく。

いよいよだなー。とむしろシーズンの到来にドキドキするのであります。

ちなみに関西シクロクロス第五戦at日吉のエントリーも絶賛募集中ですので是非★⇒コチラ

シクロクロスといえばカンチブレーキ。

古いMTBやツーリング車に見受けられるこの古風なカンチブレーキ。

メリットと言えば、ブレーキパッドとリム面のクリアランスが、ワイヤーの引きシロの違い上、Vブレーキよりも広くなるという事。

この要素は、輪行時にホイール周りの取り外しがラクチンであったり、またタイヤに泥をひっかけて走るシクロクロス競技の際、泥詰まりを防ぐ効果があり、ツーリングやシクロクロスに未だに採用されることが多い。 

しかしながらデメリットもあり、それは何といっても”効きの悪さ”。

ただ、マシンを完全に制動させることではなくスピードコントロールする際には、この”効きの悪さ”が時に功を奏する事もありますが、如何せん”効かない”事は根本的に困るものです。

前述にもありましたが、冬季はシクロクロスのシーズン。

私も参加するのですが、自分のシクロマシンには、これまた”効かない”DIXNAのフロッグカンチ(旧型)をつけておりました(詳しくは過去のBLOGを。)が、

この度マシンを新調する際に、ブレーキをチェンジいたしました。

カンチと言えば、PAULのNEO-RETROや、AVIDのSHORTY ULTIMATE などもよろしいかと思いましたが、折角なので皆さんがあまり使わないものを。

私がチョイスしたのはコチラ。天下のハイコストパフォーマンスを誇るTNIブランド。

●TNIカンチー136 ¥4.620-(税込)*シュー付き 片側販売 前後¥9.240-

 

チョイスの基準としては、

●フロッグタイプよりワイヤーの長さが短く設定でき、制動力アップ。

●パッド位置を上下方向にスライド可。パッド面をキレイにリムに当てる事ができ、制動力アップ。

この二点が狙い。

形状は、RABOBANKや、国内トップレーサーも使うDIXNAのカウンターブレーキと殆ど同じ。

肉抜きが多い分カンチ136のほうが少し軽量ではなかろうか?と予想。

しかもDIXNAのカウンターブレーキより¥3.000-ほど安い。これは助かる。

ちなみに小物類含めても137gと十分な軽さ。

ちなみに元々使っていたDIXNAフロッグカンチは、小物含め129gでしたので大差はない。

結果、肝心の制動力はと言いますと、”効く!!!”の一言!下手なディスクよりも圧倒的に効きますね。

うん。これは非常にオススメできるアイテム。

値段も安く、軽く、カッコイー。カンチブレーキの制動力でお悩みの方、是非コチラをお試し下さい。

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