昨日は伊吹山ヒルクライムへー。

始発の新幹線で輪行。関が原まで。

アクセスしやすいので、参加しやすいですねー。

 

コースは、平均斜度6.9％　　距離15ｋｍ。

ご経験ある方ならイメージできるかと思いますが、

京見峠で、斜度平均6.6％、距離3.5ｋｍ

京見峠を４本連続で行く感じのコースです。

関西地区では割と有名なヒルクライムレースでしょう。

参加人数も４６００人と非常にボリューミィ。

皆さん登りのレースだけあって、さすがに最先端のフルカーボンフレームに軽量ホイールが殆ど。

下手な展示会より見ていてよっぽど面白い。

色んな人のスペックを見る。個人的にはこれもレースの楽しみです。

因みに11SPEED DURAがやっぱり多かったかな-。

とはいえ、当店から参加メンバーはー、

COLUMBUS　ZONA　フレーム。

BOTTECCHIA　COLUMBUS SLフレーム

と、お二人とも開場でもほとんど見かける事なかったスチールフレーム。

特にヒルクライムレースにおいて、スチールフレームの重量は圧倒的に不利なのですがー

それでもお二人とも全然速かった！

見た目だけではなく、”自転車で走る”事においても、日頃から真摯的に取り組んでいる証拠でしょう。

うーんカッコイ！

それでも涙ぐましい軽量化のカスタムは随所に見られます。

軽量チタンボトルゲージ

KCNC　ロードライトブレーキ CB6

片側110ｇ（パッドあり）の軽量ブレーキ

BIKE RIBBON　EOLO TECHNO　バーテープ

高いグリップ力とクッション性。さらに39ｇと軽量なバーテープ。

なんならハンドルのエンド部を短くカットして更に軽量にしております。

VELOFLEX RECORD 22　タイヤ

PANARACER R-AIRチューブ

700ｘ22C　 350tpi　150ｇの決戦用タイヤに、

軽量かつバツグンの乗り心地を得れるチューブ　70ｇ　をセット。

 

VITTORIACORSAEVO CX (現行CORSACX)

レーシングチューブラータイヤ　定番中の定番　245ｇ。

USE ALIANカーボンピラーと、それぞれ随所に”軽量カスタム”を楽しんでおられます。

非常に楽しい、自転車カスタム。見た目はもちろんですが、今回のヒルクライムなら軽量化といったように、目的（使い方）を明確にするとより楽しいですね！

話は脱線しましたが、レース。

頂上はこの通り、まだまだ雪がしっかり残っておりました。

残2km地点ほどかな。はるか向こうに見える家屋が頂上。

もう少し暖かい季節に登れればさぞキレイでしょうねー。

何ともキレイな景観。乗鞍岳を思い出します。今年も行きたいなー。

それぞれに全力を出し切った後のおしゃべりは、それは格別～～。

配給されていたこのクソシンプルなコンソメスープが、冷え切った身体に染み渡ったものでした。

別にレースじゃなくとも良いのですが、自転車で全力で走るのはとても楽しいものです。

しかも”安全”に全力で走る事ができるのが、たまたまレースであり、ヒルクライムであったりします。

僕達は、実業団で凌ぎを削っている方々とは次元が違いますので、順位などは後においておいて、まだ経験の無い方は、是非思い切り自転車で走ってみてください！

きっと違う世界に出会えるはずです～！

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

通信販売　webstore ↓

↓買取↓