少し時間が空いてしまいましたが、先日納車させていただいたPanasonicのデモンタブルをご紹介～

Panasonic OJD1.

非常にクラシカルなデモンタブルですが、

単にクラシカルナだけでは無い、パナソニックのアイデアが盛り込まれています。

まずは、メインの分割部分。

５mmのアーレンキーだけで分解でき、構造もいたって単純。

そこに、クオリティの高い工作精度が加わることでガタも無く、長く使えるフレームとなっています。

今まで中古等で見たものも含め、ガタが出ているものを見たことがありません。

シフトワイヤーも分割式。

工具なしで分解可能です。

タイヤはPanasonic Order SystemオリジナルのTourer　700×32c.

「Tourer Plusが少し太くなって、トレッドパターンがPASELAになった。」

様なタイヤなので、ツーリングにピッタリ。

フロントにはライト台座付きキャンピーが標準装備されます。

今回は最初からBrooksにカスタムさせていただきました。

ツーリングといえば、B17がセオリーですが、SWIFTをチョイスすることで非常にスッキリとした仕上がり。

ここだけハイテクな雰囲気も◎

ツーリングバイクにサイクルコンピュータの取り付けは、走行距離が

メンテナンス時期の目安にもなるのでオススメですよ～

ちなみに現在オーバーホールでお預かりしているデモンタブル。

（２年前に納車させていただいた、個人的にも懐かしい自転車です）

長く使える自転車をしっかり使ってしっかり整備する。

とても真っ当であり、僕達自転車屋としても嬉しい作業です。

オーバーホール以外にも各種メンテナンスメニューをご用意しております。

一年以上乗っている自転車や、「オーバーホールはちょっと大げさかな～」という人にオススメなのが

真ん中の「安心コース」です。

FRブレーキシフト調整、FRホイール振れ取り、各部増し締めに加えて

FRハブ増し締め、ボトムブラケット増し締め

を施工致します。

自転車の寿命に大きく関わる（壊れると修理代が高額になる）ハブとボトムブラケットの増し締めは

とても大切な作業です。

価格もオーバーホール￥22,000-に対して￥6,600-ととってもリーズナブル。

納期もお昼頃までにお持込みいただけましたら、即日修理完了も可能です。

※混み合っている場合は不可能な場合もございます。ごめんなさい。

「そういえば長らくメンテナンスしてないな～」という方、是非ご検討ください～

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