改めまして、

関西シクロクロス2014-2015　第10戦　千秋楽at桂川緑地公園　

ご参加いただいた方々、お疲れ様でした～★

それでは当日の様子をレポート開始～

場所取りのため、先発隊は早朝スタート。

当日の京都は極寒。。。

案の定、コースはすっかり雪化粧と化しておりました。

せめてレース中は降ってもらいたくないものです。

SATFF:Ｓヤシキは残念ながら体調不良のため、今回は欠場。

腰に毛布を巻いて完全防備で。

後発隊の到着をローラー台を回して待ちます。

因みに僕が使っていたローラー台はMINOURA　V270(絶版）。

試走もしたかったので20分ほどしか回しておりませんが、それでもやっておいて良かった。。

ローラー台トレーニング。僕もレース前1ヶ月程しかやりませんが、これがあるのと無いのとでははっきりいって大違い。ご興味ある方は是非トライしてみて下さい～。

そうこうする内に皆さんご到着～。

開催地の関西シクロ桂川会場⇒こちらは、当店から30分ほどで到着するという京都では珍しく”都会”で開催されるレース。

アプローチしやすい状況もあって、ここ数年はずっとお客様と一緒に参加しております。

受付をすましてすぐに試走。

軽い試走だけで、前後ディレーラー周りは泥の草の洗礼を受けます。

下手に泥まみれにしておくと、絡みついた草でギアがうまく噛まなかったりディレーラーがもげたりするので、

スタート前に、しっかり泥や草を落としておくことは大事な作業。

そうこうしている間に、本日の一発目C3がスタート

C3には、

当店スタッフN西（パナソニックオーダー CR-MO MTB*絶版)と

N部（ALAN　CROSS XTREME SCANDIUM）が出走しました。

今回のC3は今までではじめての経験、5周でして。

毎度の事でありながら、心臓がもげるほどでございましたー。

現在のC3は昔と違って上を目指す集団といいますかー、いやはや大変でございました。

 

続いてはC4-Aに当店から4名が出走～！

CXバイク～ツーリングバイク～コミュータバイク　と、非常に汎用性に優れてる（SINGULAR PEREGRINE）で出走のSさん

なんと！でました！

一周目でディレーラーがもげて残念ながらDNF…。

勿論の事、ご本人はさぞ無念でありましたでしょうが、こりゃあ良いネタになりましたねえ（笑）！ありあり。

そして、恐ろしく格好よい（ROYAL NORTON RACING DISC CX）

でシクロクロス初参戦のKさん！レース直後の”やりきった感”は非常に印象的でした～！また来年も是非トライしましょう！

当店サイクリングメンバーきってのクライマーKさん！

今回は別土壌のシクロクロスへトライ！

泥と非常に良く似合うカナダブランドKONAのシングルスピードMTB、（UNIT)で参戦～！

満40歳とは思えないほどのテンションには頭が下がる思いでありました！

そして同じくKONAブランドのシクロクロスモデル、JAKEでシクロクロス初参加のM君！

ボタンを上まで留めたシャツ姿で颯爽と走る彼は笑顔の爽やかなナイスガイ！

実は某所でトレイルコースを作ったりしている大自転車好き！

収支爽やかな彼の存在自体にジェラシーすら覚えます！

 

そしてCL3には

唯一の女性参加者、Fさんが、（TREK 7.5FX）で参戦！

身体能力高い彼女はラン区間でごぼう抜き！飛び乗りも非常に上手い！

シクロクロス競技はクロスバイクでも全然走れ、要は人間=エンジンを見事に体現！

 

そしてCL4と同時スタートであったC4-Bには4名出走！

（MASI　CXR)に乗る京大生、H君！

バニーホップで前転したにも関わらず心折れずに無事ゴールしたのは大健闘！

おそらくは会場で最もローテクバイクで走っていただいたOさん！

Wﾚﾊﾞｰの650Bビンテージランドナーであります！

その650BホイールにSOMA CAZADERO650X42Bタイヤというセッティングでの参戦！

来年も是非ご一緒しましょう～～！！

（CENTURION BACKFIRE ULTIMATE）でシクロクロス3シーズン目を迎えるF君。

MTBの扱いさながら、平地からヒルクライムまで何でもこなすオールラウンダー。

今回もテクニカルなセクションを難なくクリア！

そして、当店の新しいSTAFFC君は、（SURLY CROSSCHECK)で初参加！

素晴らしい表情をしております～～！

京都産業大学で探検部に所属する彼の活動に期待大！

はい。そして（パナソニックオーダーOSS5)に乗る彼。

C君と同じ京都産業大学探検部に所属するI君は、弊社二条店のアルバイト君。

そんな彼の足元に是非注目していただきたい！

初めは目を疑いました。

そう！”裸足”にKEENビンディングサンダル。

という、いぶし銀にもほどがあるスタイルで参加してくれたこれまた可愛いヤングガイ！

これからもどうぞよろしく！

レース直後は泥まみれの中、放心状態。

大の大人にとって、ここまでやりきれるスポーツってのも中々珍しいものです。

もげたディレーラーを画像に収める姿がイトオシイ。

そして、ちょっと面白い。

 

グッチョグチョになった自転車には

Ｓヤシキさんからの洗車がおみまいされます。

そして午前中でレースを終えたドライなハートの僕らは、すぐさま近所の洗車場へ移動～。

さらに、ぶしゃあーーっと汚れを落とします。

気持ちよい～～。

 

そして、待ちに待っておりました。

冷え切ったボディー＆ソウルを暖めるべく、予定通り焼肉屋へ非難。

ああ、プリーズ。

書いてるうちに腹が減ってきました。

さて、最後のしめとして。

毎回恒例の、本日残念ながら不参加となったＳヤシキさんよりあり難いお言葉を頂戴いたしました。

因みに、今回は戦国武将風のスピーチでした。⇒見たい人はインスタグラムへ！

因みに今回もHちゃん

Nちゃん

撮影やお手伝いありがとうございました～～！

そんなこんなで、昨日で僕達のシクロクロスシーズンは終了ー。

また来年みんなで参加できたら嬉しいです。

シクロクロス＝きつい。

それは仕方ない事ではありますが、

順位よりも何よりも”全力で何かをやりきる”という時間は非常に有意義な事であったりもします。

ほんの30分。だけどもめっぽうきつい。

だけど終わった後、何故かもっと走りたくなる不思議なシクロクロス。

これは経験した人じゃないと分からないかもしれませんが、ご興味ある方は是非とも一緒に行きましょう～～！

それではまた来年～！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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