はてはて唐突ですが、

10万前後のロードレーサーにありがちな、”ブレーキ効かない、ブレーキレバーのひきが重い”問題。

皆さんはいかがお考えでしょうか？？

上記グレードロードレーサーのコンポーネントと言えば、大体がSHIMANO CRALIS、SORAあたり。モノによってはコストダウンを目的が故SHIMANO以外のブレーキが採用されているケースも少なくはありません。決して悪いとは言いませんが、”YESバツグンに効く！”とは言い難いのも事実。

ブレーキはスピードコントローラーだから、効かなくて良いんだ！　という理屈も分からないではないが、更に効く（というかもっとスピードコントロールしやすい）に越した事はない。

自転車に乗る上において必然的に使用頻度の高いブレーキングという動作。

今日はそこに注目です。

●BASSO VIPER 3500（SORA)　当店価格￥103.500(税別）

⇒メーカーHP

REYNOLDS 520クロモリパイプにカーボンフォークを採用。

メインコンポーネントSORA（3500系）をベースにブレーキキャリパー、クランク、ホイールに全てSHIMANO製を採用し、初心者の方にも非常に安心なスペック。

これはこれで非常にバランスの良い自転車で当店でも随時展示販売したくなる一台。

もちろんブレーキにはコストダウンさせる事なく、SHIMANO SORA（3500系）がきっちり採用。

（Super SLR　システム）

スーパーSLRのブレーキキャリパーには、上図のように2箇所の軸（右図赤い部分）がありました。雷のようなマークが、力がかかるところ。上記SORA（3500系）~TIAGRA(4600系）に関しては↑のシステムが採用されております。

これはこれで充分安心なのですが、上位SHIMANOグレードのブレーキに比べると、どうにもレバーのひきが重く、効きが悪い（力が入りずらい）のも本音。

そこで当店ではコチラのカスタムをオススメしております。

ブレーキキャリパーのみSHIMANO105（5800系）に換装。

●BR-5800 F/R 前後セット　￥8.183-（税別）

わざわざブログにしているのでお分かりかと思いますが、

抜群にブレーキ性能の向上になります！！

正直半分ぐらいの握力で同等レベルの制動力を確保できているのではないでしょうか？！

もちろんレバーのひきも圧倒的に軽くなります。

そのカラクリはコチラ↓

（新型 SLR-EV　システム）

SLR-EVでは、センターに1箇所のフレームとの接続箇所と、左右に2箇所のベアリング部分の合計3箇所となりました。左右均等になることにより、左右のアームの差がなくなり、力のかかりが程よく分散されてくれます。
また、軸から力点までの距離が短くなり(マイナス17ｍｍ)、アームの撓みも軽減。

間違いなく良く効くであろう事が、図がら簡単に想像できます。

10万円前後のロードレーサーのニーズの殆どが初心者の方。　　その初心者の方だからこそ、安全性とダイレクトに繋がる”ブレーキ”をグレードアップするというのは非常に真っ当なカスタムではないでしょうか。

それに大しての費用が1万円以下というのは、非常に良いお金の掛け方だと思います。

今お使いロードレーサーのブレーキ制動力に物足りなさを感じられている方、これからロードレーサーをお考えの方は是非こちらのカスタムをしてみてはいかがでしょう？！

スピーディで楽しいロードレーサーが、更に楽しく使っていける事間違いなしですよ！。

＊今回の商品に関しましては是非、ｅｉｒｉｎ丸太町店⇒コチラまでお気軽にお問い合わせ下さいませ！

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