先日の関西シクロクロスatスチールの森京都

前日まで迷っていたタイヤなのですが、

結局使ったのはコチラ。

FANGO 33 オープンチューブラー

以前のBLOGにて（⇒コチラ）、

チャレンジタイヤ/CHALLENGETIRE

を使うことには決めておりましたが、（何故かはコチラのBLOGを是非！！）

●自分含め周りで誰も使っていないのでインプレッションがしたかったという事。（ネット上でも中々書き込まれていない）

●芝面でのコーナリングの多い会場であり、前日も雨でコーナーが滑りやすいのが想像できた事。

●元々使っていたGRIFO、CHICANEと重量が変わらなかった事。

●チャレンジタイヤのシクロクロスラインナップ中最も安かった事。

がチョイスしたポイントでありました。

結果は大満足！

元々は平地での転がりが軽いCHICANEを使っておりましたので、舗装路や固い砂地（鴨川沿いみたいな）での転がりはもちろんCHICANEに軍配は上がりますが、昨年度4度ほど転倒した（その時もCHICANE)濡れた芝面の多い今回のコースでも、一度も転倒する事なく無事ゴールする事ができました。

上位カテゴリーのレースを見ていてると、減速加速の繰り返しを要するコーナリングの多いコースでは、その区間のテクニックで大きく差が出るのが理解できておりましたので、幾分そういったテクニックのない自分（ちなみに直線も遅い）には何とも心強いタイヤでありました。

詳しくは、輸入元カワシマサイクルサプライ様のサイトをご覧いただければご理解いただけるかと思いますが、

●トップノブ形状：　前方の凸を高く、後方側の凸を低く、その間をスプーン状に凹みを持たせた形状。　前方のノブでしっかりトラクションをかけて中央の凹みで泥を削り取り、ゼロスピードに近い状態からスピードを上げる際、濡れた芝面でもしっかり路面に食らいついてくれた。

●サイドノブ形状：　進行方向と平行に配置されたノブが、コーナリング時（車体が斜め）、バランスよく路面に食らいついてくれ、気持ちよく思ったラインがトレースできた。泥モデルのLIMUSなどよりノブ間が狭いのもそのスリップし難さに効果があるように思う。

と、解説にある内容通りの印象を受けました。

実際昨年度はバカバカ抜かれて行ったコーナリングでも抜かれる事はなく、（むしろ平地でがっちり抜かれてしまいましたが、そこはタイヤの性能関係なく自分の性能に問題あり）自分なりにスムーズな走行が出来ました。

中々インプレッションを聞くことが出来ないFANGO。

今回の日吉コースで、僕にとっては間違いなく使って良かったタイヤでありました。

泥がメインであればLIMUS　もしくは　BABY　LIMUS

舗装や乾いた低い芝面・土面メインならCHICANE

濡れた芝面・コーナリングメインなら今回のFANGO

迷ったら、GRIFO

こんなイメージでしょうか。

結局どれも良いものではあり、また全て兼ね備えたってのは存在しませんので、自身が最も必要とする要素（勝負したい、もしくは苦手）をコースに上手く照らし合わせていただくのが宜しいかと思います。

これからシクロタイヤをご検討の方にご参考頂ければ幸いです！

＊今回の商品に関しましては是非、ｅｉｒｉｎ丸太町店⇒コチラまでお気軽にお問い合わせ下さいませ！

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

通信販売　webstore ↓

↓買取↓

↓各種SNS↓

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

株式会社エイリン　サイクルショップEIRIN 丸太町店

店舗marutamachi@cycle-eirin.com

■所在地　：〒602-0878 京都市上京区丸太町河原町西入る高島町338-2

■電　　話：075-231-3598

■F A X：075-231-3598

■MAIL：marutamachi@cycle-eirin.com

■営業時間：AM10:00～PM9：00　＊日曜日のみPM0:00～PM9：00

スポーツ車高価買取実施中