今日はTIAGRAの4600をご紹介。

先日のモデルチェンジにより9s→10sになった4600TIAGRA。

まずはSTIから。

シフトワイヤーは従来と同じく横に飛び出すタイプ。

ハンドルに添うほうがスッキリしていい!!とも言えますが、コチラの場合、シフトワイヤの交換がとてもラク。てのがメリットでしょうか。メンテナンス性は高いですね。

アジャスタが標準装備なのがとても嬉しいポイントです。この位置なら走りながらラクラクいじれますよ～

また、シフトの構造が同じなのでブラケットの形も従来と大きな変更ナシ。

グッと突き出た先端部を持つことでshimanoの最新STIの形状よりもポジション多めで個人的に好きなんですね～

シフトも非常にスムーズ。

付属のシムをかませば手の小さい方でもガシッと握れて安心のブレーキング。

つづいてクランクはこんな見た目。

チェーンリングのせいかゴツい雰囲気ですが、やりすぎ感なくどんなフレームでもしっくり来そうです。

Ｒディレーラーは5700系105に近いデザイン。

変速もスムーズで文句ない仕上がりとなっております。

チェーンももちろん新しく。

上位機種と同じく裏表があるタイプに変更となり、シフトのスムーズさに貢献しています。

その他にも12-30Tのスプロケが登場でフロントダブルでも軽～いギア比を実現。

この辺りが10s化の恩恵だったりします。

地味に嬉しいのが一番内側に入れるワッシャーも不要に。

自分でメンテした時に、入れ忘れてアチャー。。となることもありません～

STI、ｷｬﾘﾊﾟｰ、FRﾃﾞｨﾚｰﾗｰ、ﾁｪｰﾝ、ｽﾌﾟﾛｹ、ｸﾗﾝｸｾｯﾄ、BBで定価でも５万円を切ります!!

後々のグレードアップを視野に入れると、非常にいい選択肢ですね。

ブレーキ＆シフトはSORAよりもカッチリ。

105よりもお求め安く。

10s化により、レースバイクのエントリーとしてはもちろんですが、

STIのアジャスタや12-30Tのスプロケを含め、ツーリングバイクにイチオシなコンポです!!

今乗ってる自転車を10s化したいな～

新車買うより安く、愛着ある自転車で10s化。

そんなあなたは是非一度ご相談を～