CROSSTALKPEOPLE #01

同志社前店 店長
新城 太悠
販売部 部長、今出川
京大前店本館/別館 店長
大西 俊

エイリンでは、セクションごとに経験を積みそれぞれのキャリアアップが用意されています。
すでに現場で活躍する社員たちはどのような目標を抱き、キャリアを積んできたのでしょうか?
部長 大西さんと、同志社前店 店長 新城さんにお話を伺いました。

私たちがエイリンに入社した理由

エイリンに入社した理由やきっかけは?

新城

僕は前職が別業界の営業でした。
当時は私生活を経済的に安定させる必要があったので、給与が良い事を理由に仕事を決めました。でも`好き`ではじめた仕事ではないということもありモチベーションを保つのが難しかったんです。
ずっと続けていく自分の仕事がそれでいいのかと考えた時、このまま続けるのは厳しいと思って転職を決めました。

大西

給与は絶対重要なことだけど、それではなかなか仕事って楽しくならないよね。

新城

そうなんですよ…仕事をしていく上で給与ってやっぱりすごく大事だけど、それがすべてかとなると僕はそうではないということに気づいたんですよ。
なので、次の仕事を決める上では採用先を見る基準を変えて、働く仲間をしっかり見ていこうと…その目線で見た時にエイリンは面接担当の方がとても親身になってくれて、第一印象から「この会社いいなぁ」って思いました。その後縁があって働くことになるのですが、それから10年働いて思うことは、僕の勘に間違いではなかったなって(笑)

大西

たしかにエイリンって本当にスタッフ間仲がいいし、上司との距離も近いから、働く環境としてはすごくやりやすいよなぁ。
僕の場合入社してから、15〜6年になりますが、専門学校を卒業してすぐにアルバイトではいって、店長を経てから社員になって、部長になって4年になりますね。

新城

店長になってから、社員になってたんですね..!

大西

入社した当時音楽活動をしていて、それを本業としてやりたかったというのがあったから、空いた時間にしっかり働けるところを探した結果エイリンだったんだよね。だから社員にならずアルバイトとしてしばらく仕事をしてて、落ち着いたタイミングで正社員になったんだよ。

新城

きっかけは音楽と生活のためだったんですね。
エイリンに実際入社してギャップとかなかったですか?

大西

うーん、はじめからすごく忙しい店舗に行ったから大変だったかな。
でも仕事は音楽活動にも通じるけど、やっぱりものづくりが好きだから、中古車を触れるというのが僕の中ではとても楽しかった。

新城

ということは同じ自転車業界でも中古自転車を扱っていないような会社だったら、大西さんは今ここにいなかったかもしれないんですね!

大西

そうかもしれないなー!
エイリンだからこそ、僕の心の琴線に触れたんだと思うよ。

新しいエイリンへ
現場から変えていく

業務内容について教えてください

新城

現在は接客から修理、商品の仕入れ、事務処理、店舗の運営全般を担当しています。
僕にはすごくあっている環境で、気付きはすごく多い環境だと思います。自分の人生に活きるなぁと感じることも結構あります。

大西

人生に活きてるってのはいいね!
例えばどんな時に感じるの??

新城

もともと僕は直感で動くことが多いんですが、もう少し考えておけばよかったと反省することも以前はありました。でもエイリンで働いているうちに考えて行動することが自然と身について、特に失敗を繰り返すことは無くなっていきました。

大西

そういうのも大事だよね。

新城

大西さんって、店長と部長を兼任されてるじゃないですか。普段はどんな業務が主になるんですか。

大西

僕も店舗の店長として店舗業務は一通り行うし、部長として販売部全体の戦略立案や管理もするので正直業務は多肢に渡るなぁ。なかでも人材の育成はとくに大切な部分だと感じているね。
人材育成する上で、新しい子達が起こしていく風に対して僕たち中堅が得たものや残したいものをどう活かしていくのか、が宿題なのかなと感じることがあるんだよね。

新城

エイリンの風土をどう残していくかってことですね。
具体的に何が課題だと思われてるんですか?

大西

みんな、ものを売るのに一生懸命でそれは確かに重要なんだけど、もっとスタッフ個々の表現を大事にしたいなと思ってるんだよね。
例えばだけど、僕らの時代の感じるロマンって若い世代は感じなかったりするわけじゃない。感覚自体が違う事に気づく事もあって。
そういうギャップがある中で、エイリンが残していきたいもの、これからのエイリンをつくっていく世代にどう伝えていくかっていう事を課題として考えてるんだよね。

新城

エイリンの社風かと思ってますが、個々の意見を採用してくれるのでスタッフはどんどん提案していける、今までのエイリンのやり方をうまく活かして新しい意見も取り入れて新しいエイリンをつくっていきたいですね。

大西

そうだね。新しい意見も取り入れて、今までのエイリンのやり方をうまく活かして、次の世代へと繋がる新しいエイリンをつくっていきたいな。

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