CROSSTALKPEOPLE #02

丸太町店
サイクルハテナ店長
南部 真
事務部 チーフ
森 史織

丸太町店の店長・南部さんと、事務部でキャリアを積んできた森さん。
セクションや立場は異なりますが、「お客様のために」という想いは同じ。
話題は入社した意外なきっかけから、現在自転車業界の展望にまで至ります。

現場から会社を変えていける職場

エイリンに入社した理由やきっかけは?

南部

アルバイト雑誌で仕事を探しているときにエイリンが目に止まって、自転車には思い入れがあったのと、長く働きたかったというのが応募したきっかけだったな。
当時、自転車は面白いしかっこいいと教えてくれる先輩もいたし、個人的なことだけど面接の時に店舗で音楽がかかっていてそれが嬉しかった。当時バンドをしていたから音楽が聴けるというのも大きかったかな。

私は新卒で入社したのですが、当時は就職活動をスタートさせて何をやりたいのかすごく悩みました。結果、人を支えることができる仕事がいいなと思って、事務職で探すようになりました。
関西で事務職で..と色々と求人をみてその中にエイリンがありました。
面接を受けた時に、一番親身に話を聞いてくれたのが印象に残って…社員さんとお話ししたことがきっかけでエイリンに就職する事を決めました。
なので正直「自転車に興味があって」とかではなかったんですよ。

南部

うんうん。
はじめからすごい自転車が好きとかでなくても、興味をもつきっかけって本当にそんな些細な事でもいいと思う。やっぱり入社してから何をするかってのが大事だよね。

そうですね。
私の場合でも自転車に興味があったわけではなく職種からの興味でしたしね。
でも自転車は入社してからどんどん好きになったんです。
元々私はアウトドアが好きなんですが、自転車って日常も使う身近なアウトドアじゃないですか。そこもあっていたのかなと、毎日楽しいです。
それに、エイリンの職場環境はすごく雰囲気がいいので続けられるというのもありますよね。

南部

うん、僕も同じように感じる。
僕が所属する丸太町店は販売部の中でも少し特殊な店舗なんだけど、自分が提案するビジネスを形にできているのは本当にありがたいなー。
エイリンでは自分の頑張り次第でなんでも挑戦できるから、だからこそなにをやりたいかを見つけていくことがまず一番頑張るところなのかなと。

確かに自分の裁量、判断を認められる環境というのはありますよね。
自分の思ったことや考えたことを提案できる、受け皿がある環境で、それが働きがいにもつながるんじゃないかと思います!

エイリンの未来を現場から支えていく

この仕事を続けられる魅力を教えてください

南部

そもそも自転車自体が好き、というよりは僕は自転車に乗る時間がとても大好き。
もちろんユーザー目線というのもあるわけだけど、ちょっと大仰に言うと自転車って自由の象徴だと感じることがあるんだよね。

自由の象徴ですか!
すごく素敵な響きですね。具体的にはどういう時に感じるんですか?

南部

免許がなくても乗れる、いつ乗ってもいい、いつ降りてもいい。
それが僕にとっては自由の象徴っていうところにロマンを感じるっているのがあるんだよね。
もちろん触るのも好き、売るのも好き、調べるのも好きってのもあるがぼくにとってはロマンがあるんだよね。

小さい頃から乗ってるっていう身近にいつもあったっていうのもありますよね。

南部

そうだね、生活に密着しているものだからこそ、その良さを伝えていきたいというところがある。
でも一方でどこか自転車業界って閉鎖的だなと思うこともあって、そこを払拭していかないと、と感じることもあるんだよね。
単純に街の自転車屋としてだけではなくて、提案をしていける環境・風土があるエイリンなら業界自体のあり方も変えていけると思ってる。僕にとってはそういうところもやっぱり楽しくて仕方がないんだと思う。

なるほど。
わたしは事務職なので普段お客様と接する機会は南部さんほどはないですが、お客様と接する時はいつも「おもてなし」を意識してるんです。
例えば、電話でのやり取りでお客様から「ありがとう」というお言葉を頂くことがあって、その時は自分が貢献できてるな、このお客様とやりとりができてよかったなと実感できます。
この仕事を続けられる魅力ですね!

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